auから楽天モバイルへの乗り換え手順6ステップ!ベストなタイミングや注意点も解説

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楽天モバイルはエリア内のデータ無制限利用やアプリ利用で通話が無料になるなど、様々なメリットがあるキャリアです。

月額料金もリーズナブルなので、大手キャリアであるauからの乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。

しかし「乗り換え手順が複雑そう」「乗り換えるデメリットは?」などの不安や疑問は、あらかじめ払拭させておきたいですよね。

この記事ではauから楽天モバイルに乗り換える手順やメリット・デメリットなどを解説していきます。

乗り換えるベストタイミングやキャンペーン情報も掲載しているので、お得に乗り換えたい人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

楽天モバイルに乗り換えてスマホ料金を節約!
楽天モバイル
引用元:楽天モバイル

auから楽天モバイルに乗り換えることで、スマホ料金を大幅に節約できる可能性があります。

楽天モバイルの料金プランは分かりやすい従量制の1プランのみ、月額料金も1,078円~とリーズナブルです。

楽天回線エリア内ならデータ使い放題なうえ、使い過ぎても月額料金は3,278円を超えないので安心して利用できます。

毎月のスマホ料金を支払うたびに楽天ポイントもどんどん貯まっていくため、ショッピングやポイ活が好きな人にもおすすめ!

お得なキャンペーンも満載なので、最大限に活用すれば大量の楽天ポイントをもらいつつ乗り換えができます。

メリットがたくさんある楽天モバイルに乗り換えて、充実したスマホライフを送りましょう!

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目次

auから楽天モバイルに乗り換える手順6ステップ

手続き時に戸惑わないように、auから楽天モバイルへの乗り換え方法を以下6ステップに分けて解説していきます。

これから乗り換え手続きをする予定の人は、よく確認しておきましょう。

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1.楽天モバイル公式サイトで対応製品を確認する

auの端末をそのまま使い続ける場合は、楽天モバイルでも同じ端末を利用できるか公式サイトで確認しておきましょう。
※参照:ご利用製品の対応状況確認

au製端末の場合、iPhoneは6s以降のモデルなら全シリーズが楽天モバイルにも対応しています。

Androidの場合はAPN自動設定などが未対応だったり、機種自体が動作保証されていないケースがあるので注意が必要です。

もし今使っている機種が未対応の場合は、乗り換えと同時に楽天モバイルでの端末購入も検討してみましょう。

楽天モバイルで販売している製品なら動作が保証されているうえ全機能が利用できるので、面倒なAPN設定なども省略できます。

2.auから楽天モバイルへ乗り換える前にSIMロックを解除する

auの端末をそのまま使い続ける場合は、auのSIMロックを解除しておく必要があります。

SIMロック解除はwebやアプリ、店舗で手続き可能ですが手数料が無料のwebまたはアプリがおすすめです。

MNP予約番号発行方法受付時間手数料備考
Web・アプリ24時間無料手続き完了後の設定は自身で行う必要がある
店舗各店舗の営業時間3,300円本人確認書類が必要
※参照:SIMロック解除のお手続き

SIMロック解除は以下の条件全て満たしている場合のみ可能なので、あわせて確認しておきましょう。

  • 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であること
  • ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと
  • 機種購入から101日目以降であること(ただし以下の場合は100日目以内でも可)
    • 端末の割賦残債がない場合
    • 利用中のau回線において、前回SIMロック解除受付日から100日が経過した場合
    • 端末の割賦代金やau利用料金の支払い方法をクレジットカードに設定している場合

なお2021年10月1日以降に発売されたau携帯電話を購入している場合は、SIMロック解除手続きは不要です。

3.MNP予約番号を取得する(auから楽天モバイルへ電話番号を引き継ぐ場合)

電話番号を引き継いで乗り換えたい場合は、auにてMNP予約番号を発行してもらう必要があります。

MNP予約番号は、以下の方法で無料で取得可能です。

MNP予約番号発行方法受付時間備考
My au(Web)24時間MNP予約番号はSMSで送信される
電話9:00~20:00(年中無休)契約者本人が番号を通知して電話する必要がある
店舗各店舗の営業時間au Style/auショップ・トヨタ au取扱店で手続き可能
※参照:解約・MNP転出をご検討中のお客さま

上記のうちおすすめなのは、24時間受付かつ最速で手続きができるMy au(Web)利用による取得方法です。

ただし以下の点に注意しましょう。

  • 取得したMNP予約番号には15日の有効期限がある
  • 楽天モバイルをwebページから申し込む場合には有効期間が7日以上残っているMNP予約番号が必要

手続き中にMNP予約番号期限が切れると手続きが一時中断してしまうため、取得後は迅速に行動するようにしましょう。

4.楽天モバイルを申し込む

SIMロック解除やMNP予約番号を取得したら、楽天モバイル公式サイトから申し込みましょう。

楽天モバイルショップ(店舗)でも乗り換え手続きはできますが、24時間手続きができるwebサイトの利用がおすすめです。

以降の解説は基本的にwebサイト利用時に準じているため、参考にしてみましょう。

必要なもの

まずは以下の必要書類などを準備しましょう。

  • 本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど)
  • クレジットカード、銀行口座など
  • MNP予約番号
  • 楽天会員IDとパスワード

webから申し込む場合は、本人確認書類のアップロードが必要です。

ただし本人確認書類に免許証かマイナンバーカードを使う場合は、便利な「AIかんたん本人確認(eKYC)」が利用できます。

eKYCを利用すれば乗り換えは最短3分で完了するため、急いで契約したい人はぜひ検討してみましょう。

また楽天モバイルを申し込む際は楽天会員である必要があります。

非会員の人は、あらかじめ会員登録(無料)を済ませておきましょう。

SIMのみ購入する場合

SIMのみ購入する(使用中の端末を変えずに乗り換える)場合の手続き手順は、以下の通りです。

  1. プランを選択
  2. 通話サービス・SIMタイプを選択

楽天モバイルの料金プランは1つしかないので、プラン選択では「Rakuten UN-LIMIT VII」を選びましょう。

通話サービス(オプション)は任意のものを、SIMタイプはSIMカードeSIMから選択します。

eSIMはSIMカードを入れ替える必要がなく手続き時間を短縮できるというメリットがありますが、対応端末が少なめです。

機種ごとに対応しているSIMタイプは公式サイトに掲載されているので、手続き前に確認しておきましょう。
※参照:楽天回線対応製品

SIMと端末を購入する場合

乗り換え時にSIMと端末を購入する(楽天モバイルにて機種変更する)場合の手続き手順は、以下の通りです。

  1. プランを選択
  2. 通話サービスを選択
  3. 製品を選択
  4. 製品のカラー・メモリ・支払い回数を選択
  5. 製品保証・アクセサリーを選択

プランや通話サービス(オプション)選択時の操作は、SIMのみ購入する場合と同様です。

機種変更したい端末やカラー・メモリなどを選んだら、支払い回数を一括・24回・48回の中から選びましょう。

支払い回数は以下のように、使用するカードにより制限があります。

支払い方法楽天カード楽天カード以外のクレジットカード楽天銀行デビットカード
一括払い
24回払い×
48回払い××
※参照:クレジットカード・デビットカードでのお支払い方法

楽天カードを持っていない人は、乗り換えを機に作成するのがおすすめです。

楽天モバイルと楽天カードを同時に申し込むとポイントがもらえるお得なキャンペーンも実施中なので、ぜひ検討してみましょう。

5.MNP開通手続き(auから楽天モバイルへの切り替え)を行う

端末やSIMカードが到着したら、楽天モバイルのMNP開通手続きを行います。

手続き完了時間によっては翌日に開通が完了するので、当日に使い始めたい人は午後9時前に余裕をもって手続きをしましょう。

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中
21:01~翌8:59翌9:00以降
※参照:MNP開通手続き方法

手続き方法についてはSIMタイプ(SIMカード・eSIM)によりやや異なるため、以降で詳しく解説していきます。

SIMカードの場合

SIMカードの手続き手順は、以下の通りです。

  1. my楽天モバイルにログインする
  2. 該当の申込番号を選択する
  3. 「転入を開始する」を選択する
  4. 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認する
  5. 手続きの完了を確認する

手続きは全て「my楽天モバイル」アプリ上から行いますが、基本的に画面の指示に従って操作をすれば完了できます。

手続き完了後は通話の操作を行い、au回線で通話不可になったことを確かめましょう。

eSIMの場合

eSIMの場合の手続き方法は、以下の通りです。

  1. my 楽天モバイルを起動する
  2. 画面下メニュー「ホーム」から該当の申込番号を選択する
  3. 「転入を開始する」を選択する
  4. 手続きの完了を確認する

eSIMもSIMカードの場合と同様、「my楽天モバイル」アプリを使い手続きをしていきましょう。

完了後は登録したメールアドレス宛に「MNP開通完了のお知らせ」というメールが送信されます。

通話不可の確認とあわせて、メールボックスも忘れずに見ておきましょう。

6.APN設定などの初期設定・データ移行を行う

無事に楽天モバイルが開通したら、必要に応じて初期設定データ移行などを行います。

乗り換えと同時に機種を変更した場合は手続き手順が増えるため、特によく確認しておきましょう。

初期設定などもSIMタイプにより異なるので、SIMカード・eSIMに分けてそれぞれ解説していきます。

SIMカードの場合

SIMカードの場合は以下の手順を踏んで乗り換えを完了させましょう。

  1. 利用する端末にSIMカードを挿入する
  2. 初期設定を行う(※)
  3. 楽天回線の開通を確認する
  4. データ移行を行う(※)

※端末を購入した場合

SIMカードの挿入は、商品に付属しているSIMピンを使用して行います。

iPhoneの場合は端末側面に、Androidの場合は機種により挿入口が異なるので説明書を参考に差し替えましょう。

APN設定などの初期設定方法は機種ごとに異なるため、公式サイトの手順を見ながら設定してください。
※参照:楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定

設定後はWi-Fiをオフにした状態でブラウザなどを起動し、楽天モバイルが正常に利用できるか確認してみましょう。

また乗り換え時に端末を購入した場合は、旧端末からのデータ移行が必要です。

データ移行方法は記事の後半で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

eSIMの場合

eSIMの場合の設定方法は、以下の通りです。

  1. 「my 楽天モバイル」アプリを起動する
  2. 画面下メニュー「ホーム」から該当の申込番号をタップする
  3. 「開通手続きへ進む」をタップし、画面の表示に沿って開通を完了させる
  4. 楽天回線の開通を確認する
  5. データ移行を行う(端末を購入した場合)

eSIMの場合はSIMカードの挿入は必要ないので、「my 楽天モバイル」アプリ上から楽天回線開通手続きを行います。

手順3まではWi-Fiをオンにした状態で、手順4ではWi-Fiをオフにしてからブラウザなどを起動して開通確認をしましょう。

乗り換えと同時に端末を購入した場合はデータ移行も必要なので、記事の後半で解説している方法で以降してみてください。

以上6ステップでauから楽天モバイルへの乗り換え手続きは完了します。

文章にするとやや面倒そうな印象を受けますが、実際にやってみると早ければ数分で乗り換えが可能です。

乗り換え手数料などは不要なので、ここまでの解説を参考にしながら気軽に申し込んでみましょう。

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auから楽天モバイルに乗り換える6つデメリット・注意点

auから楽天モバイルに乗り換える前に、以下6つのデメリット注意点を把握しておきましょう。

それぞれ詳しく解説していくので、乗り換えてから後悔しないようによく目を通しておきましょう。

1.au回線に比べて通信速度が遅い

auと楽天モバイルの平均ダウンロード速度を比べると、以下のようにやや差が開いています。

キャリア平均ダウンロード速度(執筆時の数値)
au77.24Mbps
楽天モバイル54.91Mbps
※参照:みんなのネット回線速度

平均ダウンロード速度の数値だけを見ると、楽天モバイルの通信速度はauに劣っています

しかし50Mbps以上の速度がでていれば、高画質動画の視聴や一部のオンラインゲームのプレイも可能です。

用途ごとの通信速度目安をまとめた下の表も参照してみてください。

用途通信速度の目安
メールやSNSのメッセージ受信128Kbps〜1Mbps
WebサイトやSNSの閲覧1Mbps〜10Mbps
動画視聴(YouTubeなど)3Mbps〜25Mbps
オンラインゲーム30Mbps〜100Mbps
※参照:株式会社ノジマ

auと楽天モバイルで体感の通信速度はほとんど変わらないはずなので、あまり気にすることのないデメリットと言えます。

万が一通信速度が遅いと感じた場合は、フリーWi-Fiスポットなどを利用して改善を図ると良いでしょう。

2.通信エリアが狭くなる可能性がある

auの4G LTE回線の人口カバー率は99%なのに対し、楽天モバイルの楽天回線エリア人口カバー率は約98%です。
※参照:つながる取り組み(au)サービスエリア(楽天モバイル)

たった1%の差ですが、地図上で確認すると楽天モバイルの通信可能エリアはauに比べて少ないことが分かります。

5G対応エリアも大手3キャリアより少ないため、auから乗り換えると通信できないエリアが増える可能性がある点に注意です。

しかし2022年11月、大手3キャリアが保有しているプラチナバンドを楽天モバイルに割り当てる報告書案が発表されました。
※参照:ITmedia NEWS

プラチナバンドは障害物に強く送信データ量も多い周波数帯のため、近い将来楽天モバイルの通信品質が改善される可能性が高いです。

もちろん現在でも楽天回線エリア内で利用する分にはあまり困らない状況なので、対応エリアは事前にチェックしておきましょう。

3.キャリア決済を利用できる場面が限定的

楽天モバイルのキャリア決済auかんたん決済と比べて、以下のように利用可能サービスがかなり限定されています。

利用可能サービス
auかんたん決済・加盟店サイト
・App StoreなどのAppleサービス
・Google Play
楽天モバイル キャリア決済・Google Play
※参照:auかんたん決済楽天モバイル キャリア決済

AppStroreでauかんたん決済支払いをしていた場合は、楽天モバイルに乗り換えると利用できなくなるので注意が必要です。

クレジットカードを持っていないiPhoneユーザーは、Appleギフトカードを購入するなどして対処しましょう。

4.auから楽天モバイルへのメールアドレス引き継ぎが有料

auで使っていたメールアドレス(@ezweb.ne.jp/@au.com)は、auを解約すると使えなくなってしまいます。

auメール持ち運び」サービスに加入すれば継続利用は可能ですが、1メールアドレスごとに330円の月額料金が必要です。
※参照:auメール持ち運び

楽天モバイル契約時にもメールアドレスは付与されるため、抵抗がないなら新しいアドレスに変更すると良いでしょう。

乗り換えを機に、Gmailなどの無料メールサービスを利用するのもおすすめです。

ただしメールアドレス変更の際は、大切なメールの転送・保存をし忘れないようにしましょう。

5.楽天モバイルショップ(店舗)の数が少ない

2021年時点のauと楽天モバイルの店舗数は以下の通りです。

  • au:2,181店
  • 楽天:214店

※参照:MCA

上記だけを見ると、楽天モバイル店舗はauショップの約1/10という少なさです。

しかし家電量販店の中にあるような楽天モバイルショップも含めると、店舗数はおよそ1,200店以上にのぼります。
※参照:ショップ(店舗)

加えて楽天モバイルは、公式サイトのAIチャット相談などオンラインサポートが充実しているのが特徴です。

店舗へ行かずとも、充分に手厚いサポートが受けられるでしょう。

6.auスマートバリューなどの割引適用から外れる

auを解約すると、auスマートバリューなどの適用から外れるので注意しましょう。

しかし仮にauの割引を適用したとしても、楽天モバイルに乗り換えることによる節約効果の方が上回る場合がほとんどです。

楽天モバイルの月額料金は最大でも3,278円と、割引が必要ないほどリーズナブルなのが特徴。

楽天モバイルと楽天ひかりのセット割もあるので、乗り換えを機に光回線の変更を検討するのもおすすめです。

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auから楽天モバイルに乗り換える8つのメリット

デメリットの次は、auから楽天モバイルに乗り換える以下8つのメリットを解説していきます。

乗り換えることによるデメリットよりもメリットの方が多いので、楽天モバイルを検討している人はぜひチェックしてみましょう。

1.月額料金が最大で約6,000円安くなる

auの「使い放題MAX 5G/4G」と楽天モバイルの月額料金の最安料金との差は、約6,000円です。

両者の料金プランを表にまとめたので、見比べてみましょう。

  • au
プラン月額料金データ容量
使い放題MAX 5G/4G7,238円無制限
ピタットプラン 5G/4G2,178円~4,928円1GB~7GB
※参照:料金・割引
  • 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)
月額料金データ容量
1,078円~3GB
2,178円3GB~20GB
3,278円20GB~
※参照:Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン)

例えば1ヶ月のデータ使用量が3GB以内の場合でも、以下のように楽天モバイルの方が1,000円以上安くなります。

  • au:2,178円(ピタットプラン 5G/4G)
  • 楽天モバイル:1,078円

1ヶ月で約1,000円を節約できるということは、年間で1万円以上の費用が浮くということです。

万単位の費用を捻出できれば、高価な最新機種への機種変更なども可能になるかもしれません。

以上のように楽天モバイルは、月額料金を節約したい人はもちろん常に最新機種を使いたい人にもおすすめできるキャリアです。

乗り換え手続きもネットから簡単に行えるので、気になる人はさっそく公式サイトへ行ってみましょう。

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2.実質データ無制限で利用できる

人口カバー率98%以上の楽天回線エリア内なら、データ無制限で利用できるのも楽天モバイルのメリットです。

エリア内であれば、どれだけデータを使っても月額料金は3,278円を超えないので安心して使い続けられます。

楽天回線エリア外は上限5GBのパートナー回線を利用することになるものの、5GB超過後も最大1MBの速度で使い放題です。

1MB近くの通信速度なら、LINEのやり取りや軽めのwebサイト閲覧などは問題なくできるでしょう。

テザリングに関してもau(使い放題MAX 5G/4G)では上限30GBですが、楽天モバイルは無制限利用できるのも利点です。

ただ月額料金が安いだけでなく利便性にも優れている楽天モバイルは、auに負けない魅力を持ったキャリアでしょう。

楽天モバイルユーザーが利用できるアプリ「Rakuten Link」から電話をかけると、一部を除いて通話料が無料になります。

固定電話へかける場合や一部の国への国際電話も無料なので、よく通話をする人にとっては必須ともいえるアプリです。

auにも「通話定額(ライト)」などの通話オプションはありますが月額料金が必要なため、完全無料で通話ができません。

対して「Rakuten Link」のダウンロードや月額料金は無料なうえ、通話以外にも下記のような機能が備わっています。

  • メッセージ送受信が無料
  • 楽天ペイアプリでスマホ決済ができる
  • 楽天ポイントを毎日貯められる
  • 最新のニュースがチェックできる

アプリからの通話が適用条件になっているキャンペーンもあるので、契約後は忘れずにダウンロードしておきましょう。

4.違約金をはじめとする乗り換え時の費用は0円

auは2022年3月から契約解除料を廃止したため、解約しても料金は発生しません。
※参照:au・UQ mobileの契約解除料廃止について

また「ZERO宣言」を掲げている楽天モバイルでは、以下の費用・手数料を全て0円に設定しています。

  • 5G通信
  • アプリ利用で国内通話料
  • 各種手数料
    • 契約事務手数料
    • MNP転出手数料
    • SIM交換手数料
    • 契約解除料
    • SIM再発行手数料

※参照:ZERO宣言

乗り換え時に必要な費用は端末代くらいで、SIMのみ契約する場合においては費用をかけずに乗り換えられます。

楽天モバイルはネットから簡単に契約手続きができるので、いらないオプションを勧められるなどの煩わしさとも無縁です。

費用の心配などはせずに、公式サイトから気軽に乗り換えてみましょう。

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5.auから楽天モバイルへの乗り換えはeSIMなら最短3分で完了

以下の方法で楽天モバイルへ乗り換えることで、開通完了までの時間を最短3分にまで短縮できます。

  • SIMタイプをeSIMにする
  • 本人確認方法を「AIかんたん本人確認(eKYC)」にする

eSIMはSIMカードの発送やカードを入れ替える必要がないので、迅速かつ気軽に乗り換えられます。

AIかんたん本人確認(eKYC)」は、「my 楽天モバイル」アプリからオンラインで簡単に本人確認ができるシステムです。

いずれも素早く手続きできるのが特徴ですが、eSIMに対応しているスマホでないと上記の方法は使えないので注意しましょう。

今使っているスマホがeSIM対応かどうかは、楽天モバイル公式サイトの「楽天回線対応製品」から確認できます。
※参照:楽天回線対応製品

比較的新しい機種はeSIM対応の場合が多いので、該当する端末を持っている場合はぜひ上記の方法で時間短縮を図りましょう。

6.iPhoneの販売価格がキャリアの中で最安

楽天モバイルは大手3キャリアに比べてiPhoneの販売価格が安く、最新モデルも最安で購入できます。

例として、iPhone 14の価格比較表を見てみましょう。

128GB256GB521GB
楽天モバイル120,910円135,900円165,900円
au140,640円161,770円201,925円
ソフトバンク140,400円161,280円201,600円
ドコモ138,930円161,480円201,740円
参照:iPhone 4キャリア比較表

上記のようにリーズナブルな価格で購入できる理由は、お得なキャンペーンが実施されているからです。

楽天モバイルは、特にiPhoneに関連したキャンペーンが豊富なのも魅力の1つ。

iPhoneユーザーAppleファンはもちろん、これからiPhoneを購入予定の人もぜひチェックしてみましょう。

7.楽天ポイントが貯まりやすくなる

auではPontaポイントが貯まりやすいなどの優遇を受けられますが、楽天モバイルでもポイントはどんどん貯まっていきます。

月額料金110円につき楽天ポイントが1ポイント貯まっていくので、最低でも1ヶ月で10ポイントは得られる計算です。

さらにダイヤモンド会員になればポイント還元率は+3倍になるため、ポイ活も一層はかどるでしょう。

貯まった楽天ポイントは月額料金の支払いだけでなく、街中にある様々なお店でも使えるなど汎用性が高いのもメリットです。

楽天銀行など他の楽天サービスも併用すればSPUは最大で16倍にもなるため、乗り換えを機に楽天経済圏を構築するのもおすすめ!

8.キャンペーンが充実している

楽天モバイルでは断続的に様々なキャンペーンが開催されているため、他のキャリアよりお得に乗り換えられます。

SIMのみの契約で8,000ポイントがもらえるキャンペーンもあり、乗り換えた人全員が得をするのが魅力です。

乗り換え後に適用できるお得なキャンペーンも満載なので、記事後半のキャンペーン情報もあわせて確認しておきましょう。

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https://network.mobile.rakuten.co.jp/

後悔したくない人必見!auから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめの人

ここまでの情報をもとに、auから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめの人をまとめました。

  • 毎月の携帯料金を安くしたい
  • あまりデータ容量を使わない
  • 毎月のデータ使用量にバラつきがある
  • よく通話をする
  • 楽天のサービスや楽天ポイントをよく利用している

楽天モバイルはauの月額料金と比べて最大で約6,000円安くなるため、毎月のスマホ料金を節約したい人にぴったりです。

1ヶ月のデータ使用量を3GB以内におさめれば月額料金は最安の1,078円と、格安SIM並みの料金でスマホを利用できます。

たとえデータを使いすぎても月額料金は最大でも3,278円なので、毎月のデータ使用量にバラつきがある人でも安心です。

「Rakuten Link」アプリ利用で国内通話が無料になるのも、楽天モバイルならではのメリット。

よく通話をする人はもちろん、飲食店などへの予約電話を頻繁に行う人にはうってつけの機能でしょう。

楽天モバイルを利用するだけで毎月どんどんポイントが貯まっていくため、普段から楽天ポイントを利用している人にもおすすめ!

ここまで挙げた中で1つでも当てはまれば楽天モバイルの利用がおすすめなので、積極的に乗り換えを検討してみましょう。

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auから楽天モバイルの乗り換えに適したタイミングは?

auから楽天モバイルへの乗り換えは、以下のタイミングで行うのがおすすめです。

それぞれ詳しく解説していくので、いつ乗り換えればいいか迷っている人はよく読んでおきましょう。

月末(2回線の料金を最低限の支払いに抑えるため)

以下の理由により、auから楽天モバイルの乗り換えは毎月の月末が適しています。

  • auの解約時、月額料金は日割り計算されない
  • 楽天モバイルの料金プランは従量制なので、日割りという概念がない

仮に月の初めに乗り換えると、auをあまり利用しないにも関わらずauの月額料金が満額で発生してしまいます。

加えて楽天モバイルの月額料金も約1ヶ月分の利用料金になるので、当月は約2回線分の料金を支払うことになってしまうのです。

しかし月末に乗り換えればauの月額料金がムダにならず、楽天モバイルも最安の月額料金で済む可能性が高くなります。

ある程度の余裕をもって、25日あたりに乗り換えが完了するように手続きをするのがベストでしょう。

au端末の分割料金を払い終えた時

au端末の分割料金を払い終えた時も、乗り換えのタイミングとして適しています。

au端末の分割料金が残っている状態で楽天モバイルでも端末を購入すると出費がかさみ、収支の管理も大変になるからです。

乗り換え時に端末を購入しない場合でも、auの残債がある場合は乗り換え後も支払い続ける必要があります。

毎月の負担のことも考えながら、無理のないタイミングで乗り換えると良いでしょう。

楽天モバイルでお得なキャンペーンが開催されている時

楽天ポイントが大量にプレゼントされるキャンペーンなどを実施している時は、お得に乗り換えるチャンスです。

楽天モバイルでは他社とは違い乗り換え時にも適用できるキャンペーンが充実しているため、こまめにチェックしておきましょう。

実施中のキャンペーン情報については次から紹介していくので、今が乗り換え時期として適しているか判断してみてください。

auから楽天モバイルへの乗り換え時に利用できるキャンペーン

現在実施中のキャンペーンの中から、auから楽天モバイルへの乗り換え時に利用できるキャンペーンをまとめました。

乗り換え時はもちろん、乗り換え後に適用できるキャンペーンもあります。

複数のキャンペーンを組み合わせ、最大限お得に乗り換えましょう。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

期間2022年12月8日~
内容対象のiPhone購入で最大19,000円相当のポイント還元
対象者以下すべての条件を満たす
・「Rakuten UN-LIMIT VII」契約・利用者
・対象製品の購入者
・「Rakuten Link」アプリからの発信で10秒以上通話した人
注意事項付与ポイントに6ヶ月の有効期限がある
※参照:iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

下記のiPhone購入者を対象に、最大19,000ポイントを還元してくれるキャンペーンです。

  • iPhone 12
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 13
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 14
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Pro Max

最新モデルである14シリーズも含まれているため、iPhoneユーザーは必見の内容となっています。

キャンペーン適用には「Rakuten Link」アプリから10秒以上通話をする必要があるので、忘れないようにしましょう。

スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン

期間2022年7月1日~
内容対象のスマホ/Wi-Fi申し込みで最大19,000円相当の値引き+ポイント還元
対象者
(Androidスマホ/Wi-Fiルーター割引キャンペーン)
以下すべての条件を満たす
・「Rakuten UN-LIMIT VII」契約・利用者
・対象製品の購入者
対象者
(だれでも3,000ポイントプレゼント)
以下すべての条件を満たす
・「Rakuten UN-LIMIT VII」契約・利用者
・「Rakuten Link」アプリからの発信で10秒以上通話した人
注意事項付与ポイントに6ヶ月の有効期限がある
※参照:スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン

対象のスマホ購入で、最大19,000円相当の値引きやポイント還元が受けられるキャンペーンです。

対象機種はAndroidのみですが、実質1円で購入できるようになるRakutenHand5Gもラインナップされています。

iPhoneユーザーはiPhoneトク得乗り換えキャンペーン、Androidユーザーは本キャンペーンの利用がおすすめです。

お持ちのスマホそのままでOK!新規契約初めてお申し込みで最大8,000ポイント還元キャンペーン

期間2022年7月20日~
内容楽天モバイルに初めての申し込みで最大8,000円相当分ポイント還元
対象者
(回線契約のみでOK!通常のRakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典に加えて、さらに5,000ポイントプレゼントキャンペーン)
以下すべての条件を満たす
・「Rakuten UN-LIMIT VII」契約者
・使用中の楽天回線対応製品を利用して「Rakuten UN-LIMIT VII」プラン利用開始した人
・「Rakuten Link」アプリからの発信で10秒以上通話した人
対象者
(だれでも3,000ポイントプレゼント)
以下すべての条件を満たす
・「Rakuten UN-LIMIT VII」契約・利用者
・「Rakuten Link」アプリからの発信で10秒以上通話した人
注意事項2回線目以降は対象外
※参照:お持ちのスマホそのままOK!初めてお申し込みで最大8,000ポイント還元キャンペーン

新規契約のほか、SIMのみの契約で他社から乗り換えた人も対象にしたキャンペーンです。

端末を購入しなくても、乗り換えただけで8,000ポイントがもらえる嬉しい内容となっています。

付与された楽天ポイントに使い道がない場合でも、毎月のスマホ料金の支払いに充てれば数か月分の料金が浮くでしょう。

利用できるシーンが多いのが、楽天ポイントのメリットです。

【楽天モバイルキャリア決済】設定同日にはじめて決済で200ポイントキャンペーン

期間2022年10月1日~
内容楽天モバイルキャリア決済を設定した日にアプリ購入・課金で200ポイントプレゼント
対象者以下すべての条件を満たす
・エントリー期間内にキャンペーンページからエントリーした人
・楽天モバイルキャリア決済を設定した人
・楽天モバイルキャリア決済を設定をした同日中に、はじめて楽天モバイルキャリア決済で支払いをした人
注意事項過去に楽天モバイルキャリア決済を利用したことがある場合は対象外
※参照:【楽天モバイルキャリア決済】設定同日にはじめて決済で200ポイントキャンペーン

楽天モバイルキャリア決済を設定した同日にアプリを購入・課金すると200ポイントがもらえるキャンペーンです。

設定日以降も、Google Play ストアで購入・課金をすれば10%分の楽天ポイントがもれなくプレゼントされます。
※参照:楽天モバイルキャリア決済 お支払い金額の10%分の楽天ポイント還元キャンペーン

Androidユーザー必見のキャンペーンなので、積極的にキャリア決済を利用してみましょう。

エンタメコンテンツが初回3カ月無料キャンペーン

期間終了時期未定
内容楽天運営のエンタメコンテンツが3ヶ月無料で利用できる
対象者「Rakuten UN-LIMIT VII」契約者
※参照:エンタメコンテンツ初回3カ月無料

楽天モバイルと契約するだけで、下記のエンタメコンテンツが3ヶ月無料で利用できるキャンペーンです。

  • 楽天マガジン
  • 楽天ミュージック
  • NBA Rakuten
  • パ・リーグSpecial
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楽天が運営するサービスのほか、YouTube Premiumも対象になっているので動画をよく観る人にもおすすめです。

また3ヶ月の無料期間後も、以下のように各サービスで様々な特典が用意されている点も見逃せません。

サービス名無料期間後の特典
楽天マガジン月額・年額プラン30%OFF
楽天ミュージック月額料金200円OFF
NBA Rakuten月額料金44%OFF
パ・リーグSpecial毎月月額料金の50%相当のポイント付与
YouTube Premium楽天モバイルキャリア決済で月額利用料金の10%ポイント付与

気になるサービスがある場合は、楽天モバイルへの乗り換えを機に利用してみると良いでしょう。

楽メールを初めてのメールアドレスの設定で抽選で合計3万名様に100pt付与ポイントプレゼントキャンペーン

期間2022年11月15日~2023年2月16日
内容楽メールの初期設定をすると、抽選で楽天ポイントを100ポイントプレゼント
対象者「my 楽天モバイル」にてキャンペーン期間中に初めて「楽メール」のメールアドレスを設定した人
注意事項2022年11月15日(火)8:59以前に「楽メール」のメールアドレスを設定したことがある場合は対象外
※参照:楽メール初めてのメールアドレスの設定で抽選で合計3万名様に100ポイントプレゼントキャンペーン

楽メールの初期設定をすると抽選で100ポイントがプレゼントされます。

抽選ですが、参加条件は「my 楽天モバイル」からメール設定をするだけという手軽さが魅力のキャンペーンです。

楽メールは楽天モバイル契約時に無料で付与され、会員登録の際などにも利用できる便利なサービス。

サブのメールアドレスとして利用するのもおすすめなので、キャンペーン期間内に設定を済ませて参加してみましょう。

楽天カードを同時にお申し込みで最大10,000ポイント付与キャンペーン

期間終了時期未定
内容楽天モバイルと楽天カードの同時申し込みで、最大10,000ポイントプレゼント
対象者楽天モバイルと楽天カードを一緒に申し込んだ人
注意事項「Rakuten Link」の利用や、楽天カードでの買い物が必要
※参照:楽天カードを同時にお申し込みで最大10,000ポイント

楽天モバイルと一緒に楽天カードを申し込むことで、最大1万ポイントがもらえる太っ腹な内容のキャンペーンです。

楽天カードがあれば楽天モバイルでの端末購入時に48回払いを選べるうえ、SPUもアップします。

さらに楽天銀行を開設するとプラスで1,000ポイントが付与されるので、口座がない人はぜひ検討してみましょう。

楽天モバイル新規契約×楽天ポイントカード利用で最大7,000pt付与キャンペーン

期間2022年12月1日~2023年1月6日
内容楽天モバイルに初めて申し込み&楽天ポイントカード提示で最大7,000ポイントプレゼント
対象者以下すべての条件を満たす
・キャンペーンページから楽天モバイルを申し込んだ人
・「Rakuten Link」アプリからの発信で10秒以上通話した人
・楽天ポイントカード利用期間に楽天ポイントカードを提示して買い物をした人
注意事項楽天ポイントカードは利用登録が必要
※参照:楽天モバイル×楽天ポイントカードキャンペーン

楽天モバイル契約で5,000ポイント、契約後に楽天ポイントカードを提示して買い物をすると2,000ポイントがもらえます。

楽天ポイントカード提示でもらえる2,000ポイントは抽選なので、外れる場合がある点に注意が必要です。

しかし外れたとしても5,000ポイントは確実にもらえるため、ショッピングなどに有効活用してみましょう。

楽天モバイル新規契約×楽天ブックス利用でクーポン付与キャンペーン

期間2022年12月1日~2023年1月6日
内容楽天ブックスにて500円以上購入で1,000円OFFクーポンプレゼント
対象者以下すべての条件を満たす
・エントリー期間内にキャンペーンページでエントリーした人
・「Rakuten UN-LIMIT VII」に契約し、利用開始した人
・「Rakuten Link」アプリからの発信で10秒以上通話した人
・楽天ブックスで税込み500円以上の買い物をした人
注意事項付与クーポンには3カ月の有効期限がある
※参照:楽天モバイル×楽天ブックスキャンペーン

楽天モバイルユーザーが通販サイトの楽天ブックスで買い物をすると、1,000円OFFクーポンがもらえるキャンペーンです。

楽天ブックス」という名前ですが、同サイトでは本のほかCDDVDゲームなども販売されています。

もちろん楽天ポイントを貯めたり使うことも可能なので、クーポンと合わせればお得にショッピングができるでしょう。

auから楽天モバイルに乗り換える際のQ&A

最後に、auから楽天モバイルに乗り換える際によくある疑問をQ&A形式で掲載していきます。

気になる疑問がある場合は乗り換え前に確認しておき、契約後に後悔しないようにしましょう。

Q1.auから楽天モバイルの乗り換えは店舗でもできる?

全国に約1,200店ある店舗(楽天モバイルショップ)でも、もちろん乗り換え手続きはできます

しかし店舗へ行くためには交通費がかかり、休日の場合は特に混雑して待ち時間が発生する可能性が高いです。

対してwebサイトは24時間受付なうえ、手数料も無料で気軽に乗り換え手続きができます。

以上を踏まえると「対面で話し合いながら手続きしたい」というような場合を除き、webで手続きをするのがおすすめです。

家から1歩も出ずに最短3分で乗り換えが完了するため、仕事などで忙しい人もぜひwebサイトを利用してみましょう。

\乗り換え手続きはwebがおすすめ!/

公式サイト

https://network.mobile.rakuten.co.jp/

Q2.auから楽天モバイルに乗り換えても、LINEは引き継げる?

LINEの友だち情報やトーク履歴は、以下の手順で引き継げます

  1. 新しい端末でLINEを起動
  2. QRコードでログインをタップ
  3. 以前の端末でQRコードを表示
  4. 新しい端末でQRコードを読み取る
  5. 以前の端末で本人認証を行う
  6. トーク履歴を引き継ぐ

※参照:LINEあんぜん引き継ぎガイド

iPhone同士なら上記の手順を踏まずに、クイックスタートを利用すれば簡単に引き継げます。

ただしトーク履歴に関しては事前にバックアップをしておかないと全トーク履歴を引き継げないので、注意が必要です。

バックアップのし忘れを防ぐためにも、LINE内で「自動バックアップ」を設定しておくと良いでしょう。

Q3.機種代金が残ってる場合も楽天モバイルに乗り換えられる?

機種代金が残っている場合も楽天モバイルに乗り換えられますが、機種代金は乗り換え後も支払い続けることになります。

楽天モバイルでも端末を購入した場合は二重の請求がきてしまうため、可能ならauの端末代金を一括清算しておきましょう。

auでは解約後も一括清算が可能なので、毎月の負担を減らしたくない人は申し込んでみてください。

Q4.auから楽天モバイルに乗り換え時、データ移行の方法はiPhoneとAndroidで違う?

移行先のOSによってデータ移行方法は異なり、それぞれ以下のようなバックアップ・移行方法があります。

機種変更パターンバックアップ・データ移行方法
iPhone→iPhone・クイックスタート
・iCloud
・iTunes
iPhone→Android・Googleドライブ
Android→iPhone・「iOSに移行」アプリ
Android→Android・Googleドライブ
・SDカード

同じOS同士なら簡単にデータ移行ができますが、異なるOS間でのデータ移行にはツールやアプリが必要です。

楽天モバイルショップではデータ移行サービスも行っていますが、1,100円〜2,200円の手数料が発生します。

楽天モバイル公式サイトにも移行方法は記載されているので、節約するためにもなるべく自分で行うと良いでしょう。
※参照:データ移行・バックアップ

Q5.auを解約すると「au PAY 残高」や「au WALLET ポイント」はどうなる?

解約後も「au PAY 残高」は引き続き利用でき、以下のポイントについても有効期限内なら問題なく使用できます

  • 「Pontaポイント」
  • 「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」
  • 「au WALLET ポイント」

※参照:よくあるご質問

au解約前に無理に使用する必要はないので、安心して楽天モバイルに乗り換えましょう。

Q6.楽天モバイルの引き落とし日はいつ?

楽天モバイルの引き落とし日は以下のように、支払い方法により異なります。

支払い方法請求タイミング引き落としタイミング
クレジットカード・
デビットカード
毎月1日から月末までの利用料金を翌月に請求カード会社により異なる
口座振替毎月1日から月末までの利用料金を翌月に請求毎月27日(土日祝日の場合は翌営業日)
楽天ポイント支払い毎月11日ごろ
※参照:毎月の利用料の「請求・引き落とし」のタイミングが知りたい

楽天ポイント支払いについては、支払い方法を口座振替に設定している場合は利用できません。

口座振替は引き落とし時に110円の手数料が発生してしまうため、支払い方法は楽天カードなどのクレジットカードがおすすめです。

Q7.楽天モバイルではiPhoneが使えなくなる?

楽天モバイルでは2022年12月現在、6s以降のiPhoneが全て利用可能です。

しかし古いモデルは一定期間たつと最新のOSアップデートが適用されなくなるため、楽天モバイルでも使えなくなる可能性はあります。

気になる人は、こまめに対応製品一覧をチェックしてみると良いでしょう。
※参照:対応製品一覧

Q8.楽天モバイルで購入した端末はSIMフリーなの?

楽天モバイルで購入できる製品は、全てSIMフリー製品です。
※参照:SIM(シム)- お使いのスマホそのままで楽天モバイルのSIMを使う方法

そのため乗り換えと同時に端末も購入する場合は、当然SIMロックを解除する必要はありません。

auなど他社の端末を使い続ける場合のみ、本記事も参考にしながらSIMロック手続きを行いましょう。

Q9.楽天モバイルで購入した機種代はどうなる?

楽天モバイルで購入した機種代金は、申し込み時に設定した支払い方法(クレジットカードなど)で請求されます。

毎月のスマホ料金との合算にはならないので注意しましょう。

分割で支払いたい場合は、最大48回払いに対応している楽天カードの利用が便利です。

楽天モバイルと同時に楽天カードを申し込むとポイントがもらえるキャンペーンも実施中なので、ぜひ検討してみましょう。

Q10:楽天モバイル開通時はAPN設定が必要?

APN自動設定に対応している製品の場合は、楽天モバイル開通時の手動によるAPN設定は不要です。

APN自動設定の可否は「ご利用製品の対応状況確認」から簡単に調べられるので、事前に確認しておきましょう。
※参照:ご利用製品の対応状況確認

万が一開通できない場合でも、楽天回線対応製品ならAPN設定は不要なため公式サイトを参考に他の対処法を試してみてください。
※参照:開通(アクティベーション)ができない

楽天回線対応製品以外の製品の場合はAPN設定により動作する可能性があるので、以下を参考に手動で設定してみましょう。

APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6
※参照:他社で利用していた製品でAPN設定をしたい

楽天回線に対応していない製品の場合は、アフターサービスを受けられないなどのデメリットもあります。

楽天モバイルに乗り換える際は、なるべく楽天回線対応製品を利用するようにしましょう。

auから楽天モバイルに乗り換えて、お得にスマホを使おう!

auから楽天モバイルに乗り換えると月額料金が大幅に安くなる、ポイントが貯まりやすくなるなど様々なメリットがあります。

各種キャンペーンも利用すれば、大量の楽天ポイントや大幅値引きを受けつつ乗り換えられる可能性も◎

webから手続きをすれば最短3分で乗り換えられるので、ネットショッピングのように気楽に契約ができるのも魅力です。

ぜひこの記事も参考にしながら、スムーズかつお得に楽天モバイルへ乗り換えてみましょう!

\web手続きなら最短3分で完了/

公式サイト

https://network.mobile.rakuten.co.jp/

※本内容は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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