大手キャリアに比べ月額料金を抑えて利用できる格安SIMですが、「デビットカードで契約できる格安SIMはあるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
一般的にはクレジットカード支払いの会社が多いため、クレジットカードを持っていない・使いたくない方は不安に思うでしょう。
しかし結論デビットカードで申し込める格安SIMはあるので、クレカを持っていない方でも大丈夫です◎
そこで本記事ではデビットカードで利用できるおすすめの格安SIMと、利用時に気を付けるべき注意点などを詳しく解説します!
この記事で分かること
- デビットカードを利用できるおすすめ格安SIM
- 格安SIMをデビットカードで申し込むメリット
- 格安SIMをデビットカードで申し込む際の注意点
- 登録するデビットカードでおすすめなのは「PayPay銀行」
デビットカードで格安SIMを申し込みたい方は、ぜひ最後までご覧になってください。
デビットカード対応位の格安SIMで最もおすすめなのは、楽天モバイルです◎
楽天モバイルは回線エリア内であればデータ無制限で利用可能なので、通信制限が不安な方も安心。
どれだけデータを使っても20GB以上は税込3,278円と定額で、データ使用料が少ない月はそのぶん安くなるの無駄なく利用できます♪
さらに専用アプリの利用で国内通話が誰にでも無料なのもポイントです。
また他サービスに比べて全国に実店舗が多いので、格安SIMでも対面のサポートをしっかり受けたい方にもおすすめです!
\データ無制限でお得に使える/
公式サイト
格安SIMはデビットカードで支払いできる会社もある◎
格安SIMはデビットカードで申し込めるものもあり、クレジットカードを持っていない方でも格安SIMの利用が可能です◎
ただ基本的にはクレジットカード支払いの格安SIMが多いので、利用前にはデビットカードに対応しているか必ず確認しましょう。
クレジットカードなしでスマホを利用したい方は、口座振替ができる格安simを探してみると自分の探していたスマホに巡り合えるかもしれません。
デビットカードを利用できるおすすめの格安SIM
それでは早速、デビットカードを利用できるおすすめの格安SIMを紹介していきます。
デビットカードを利用できるおすすめの格安SIMは、下記の8種類です。
※タップで詳細にスクロールします。
詳細を確認し、ご自分に合った格安SIMを選んでくださいね。
楽天モバイル
引用:「楽天モバイル公式サイト」
データ通信量 | 無制限(楽天回線エリア) |
通信速度 | 20Mbps~30Mbps |
※料金(税込) | 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB超:3,278円 |
支払い方法 | デビットカード クレジットカード 口座振替 楽天ポイント |
契約初期費用 | 無料 |
実店舗 | あり |
eSIM | 対応 |
- 楽天回線エリアであればデータ使用量は無制限
- 専用アプリの利用で誰にでも国内通話かけ放題
- 実店舗でのサポートも受けられる
- どんなにデータを使っても月額料金は税込3,278円
楽天モバイルは通信の安定さとデータ容量を求める方におすすめです。
楽天モバイルの回線エリアは人口カバー率97%を突破しており、日本のほぼ全国で利用できます。
回線エリア内では20GB以上は税込3,278円で、どれだけデータを使っても定額です。
いつでもどこでもデータ容量を気にすることなく、インターネットや動画視聴ができるのは嬉しいですね。
もしデータをあまり使わなかった場合は、安い料金に変動するので無駄なく利用できます。
2022年10月現在、楽天モバイルでは下記のキャンペーンを開催しています。
- iPhone トク得乗り換え
- スマホトク得乗り換え
- お持ちのスマホそのままOK!初めてお申込みで最大8,000円相当分のポイント還元!
全国に実店舗を構えているので、気になる方は近くの楽天モバイルに問い合わせてみましょう。
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公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
UQモバイル
引用:「UQモバイル公式サイト」
データ通信量 | くりこしプランS+5G:3GB~5GB くりこしプランM+5G:15GB~20GB くりこしプランL+5G:25GB~30GB |
通信速度 | 50Mbps~60Mbps |
料金(税込) | くりこしプランS+5G:1,628円 くりこしプランM+5G:2,728円 くりこしプランL+5G:3,828円 |
支払い方法 | デビットカード、クレジットカード、口座振替 |
契約初期費用 | 3,300円 |
実店舗 | あり(auショップでの取り扱い) |
eSIM | 対応 |
- 4G・5G回線で全国幅広いエリアに対応
- eSIMなら最短45分で利用可能
- 契約期間に縛りなしで、基本料金も固定
- データを使い切っても最大1Mbpsの通信速度
UQモバイルはauが運営している格安SIMで、サービスの質・安全面は申し分ありません。
特にauの回線を使っているため、4G・5G回線で全国ほぼすべてのエリアに対応しています。
UQモバイルで現在受付可能な料金プランは、くりこしプラン+5Gです。
増量オプションⅡを利用することで月間データ容量が増量されます。
プラン種別 | くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G |
---|---|---|---|
プラン種別 | くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G |
月額基本料金(税込) | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
増量オプションⅡ適用後 | 5GB | 20GB | 30GB |
増量オプションⅡは1年間無料で利用可能なので、お得に利用できますね。
またUQモバイルでは2022年10月現在、下記のキャンペーンが実施されています。
- 下取りサービス(乗り換え)
- 家族でUQ 自宅セット割
実店舗を持っているので、料金と合わせてキャンペーンについての詳細も問い合わせることが可能です。
現在auを使っている方はもちろん、そうでない方にもオススメです♪
\大手キャリアの格安SIMで安心のサービス/
公式サイト
https://www.uqwimax.jp/mobile/
LINEMO
引用:「LINMO公式サイト」
データ通信量 | ミニプラン:3GB スマホプラン:20GB |
通信速度 | 50Mbps~60Mbps |
料金(税込) | ミニプラン:990円 スマホプラン:2,728円 |
支払い方法 | デビットカード、クレジットカード、口座振替 |
契約初期費用 | 無料 |
実店舗 | なし |
eSIM | 対応 |
- 「LINEギガフリー」でLINEのトーク・無料通話使い放題
- eSIMでの契約もOK
- 国際ローミングにも対応
- キャリア決済の「ソフトバンクまとめて支払い」にも対応
LINEMOでは、LINEのトーク・通話が無料で使い放題の「LINEギガフリー」を提供しています。
データを消費しないので普段の連絡手段がLINEが多い方は、LINMOが適しているでしょう。
また運営元がソフトバンクのため、通信環境が安定しているのもポイント。
キャリア決済の「ソフトバンクまとめて支払い」も利用可能です。
2022年10月現在、LINEMOでは下記のキャンペーンが実施されています。
- ミニプラン基本料金最大半年間実質無料キャンペーン
- LINEMO招待プログラム
- PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
- 通話オプション割引キャンペーン
- LINE MUSIC 6カ月間無料キャンペーン
特にPayPayポイントが貰えるキャンペーンが豊富なので、普段PayPayを利用している方は必見です。
\LINEユーザーには嬉しい料金設定/
公式サイト
ahamo
引用:「ahamo公式サイト」
データ通信量 | ahamo:20GB ahamo大盛:100GB |
通信速度 | 50Mbps~80Mbps |
料金(税込) | ahamo:2,970円 ahamo大盛:4,950円 |
支払い方法 | デビットカード、クレジットカード、口座振替 |
契約初期費用 | 無料 |
実店舗 | なし(ドコモショップでの有料サポートはあり) |
eSIM | 対応 |
- 100GB使える大盛りオプションを提供
- 4G・5G回線に対応
- 標準で5分かけ放題に対応
- 海外ローミングが20GBまで無料
ahamoの回線はdocomoによって提供されており、快適な通信環境でスマホを利用できます。
中でもahamoでは100GBまでデータを使える大盛りオプションを提供しており、大容量のデータを利用可能。
動画視聴やゲームなど、月間のデータ使用量が多い人でも安定した環境で出来るでしょう。
また2022年10月現在、ahamoでは下記のキャンペーンが実施されています。
- 大盛りオプション実質0円キャンペーン
12月まで実質0円になるキャンペーンなので、データ量をたくさん使いたい方は早めに申し込みましょう。
さらにahamoでは標準で国内通話5分かけ放題に対応しています。
仕事や友人と通話する機会が多い方やデータ容量を気にしたくない方は、ぜひahamoを検討してみてください。
\大容量のデータで速度制限を気にしない!/
公式サイト
mineo
引用「mineo公式サイト」
データ通信量 | 1GB、5GB、10GB、20GB |
通信速度 | 40Mbps~50Mbps |
料金 | 1GB 880円~ |
支払い方法 | デビットカード、クレジットカード、口座振替 |
契約初期費用 | 3,300円 |
実店舗 | あり |
eSIM | 対応 |
- 月間データ容量の選択肢が豊富
- au・ドコモ・ソフトバンク3つの回線に対応
- パケット放題Plusで1.5Mbpsのデータ通信を無制限で利用可能
- 実店舗でのサポートもあり
mineoは自分に合ったデータ容量が選べる格安SIMです。
それぞれ基本料金である「マイピタ」と、通信速度で選べるデータ無制限プラン「マイソク」があります。
マイピタ料金
月間データ容量 | 音声通話+データ通信 | 音声通話+データ通信 |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイソク料金
通信速度 | 音声通話+データ通信 | データ通信のみ |
---|---|---|
スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 | 990円 |
プレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 | 2,200円 |
ライト(最大300kbps) | 660円 | 660円 |
他の格安SIMでは細かく分かれていないケースが多いので、嬉しいポイントですね。
使わずに余ったデータは翌月に繰り越せるので、データを無駄にすることなく利用可能です。
またmineoはau・ドコモ・ソフトバンク3つの回線に対応しているため、同じ通信回線を利用する場合はSIMロック解除を行わずにそのままスマホ端末を利用可能です。
実店舗もあり個別のサポートも実施しているので、分からないことはすぐに相談しましょう。
2022年現在、mineoでは下記のキャンペーンを実施しています。
- かけ放題キャンペーン
- 日経電子版 最大2カ月無料キャンペーン
日経電子版を日ごろから読んでいる方は、ぜひ適用したい内容ですね。
\細かい料金設定で自分に合ったプランを選ぶ/
公式サイト
OCNモバイル ONE
引用「OCNモバイルONE」
データ通信量 | 500MB・1GB・3GB・6GB・10GB |
通信速度 | 60Mbps~70Mbps |
料金(税込) | 500MB:550円~ |
支払い方法 | デビットカード、クレジットカード |
契約初期費用 | 3,733円 |
実店舗 | あり(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフマップなどの家電量販店での取り扱い) |
eSIM | 非対応 |
- ドコモ回線の利用に対応
- 全国のドコモショップ・家電量販店で申し込み可能
- データ量500MBから選べる料金プラン
- 節約モードで通信量を節約できる
OCNモバイル ONEはドコモ回線の利用に対応しています。
品質調査において3期連続で総合1位評価を獲得しており、通信回線の速度は申し分ありません。
※MVNOネットワーク品質調査(docomo回線通信品質)3期連続、総合1位評価獲得
またOCNモバイル ONEの料金プランは3つのプランで設定されています。
音声対応SIMカード
通信容量 | 月額料金(税込) |
500MB | 550円 |
1GB | 770円 |
3GB | 990円 |
6GB | 1,320円 |
10GB | 1,760円 |
SMS対応SIMカード
通信容量 | 月額料金 |
3GB | 990円 |
6GB | 1,320円 |
10GB | 1,760円 |
データ通信専用SIMカード
通信容量 | 月額料金 |
3GB | 858円 |
6GB | 1,188円 |
10GB | 1,628円 |
他の格安SIMの料金と比較しても、最低価格が月額550円なのは非常にお得といえますね。
申し込みはオンラインに加えて、全国のドコモショップでも可能です。
ドコモショップですぐにSIMカードを受け取ることができるので、急ぎで格安SIMを申し込みたい際にも適しているでしょう。
2022年10月現在、OCNモバイル ONEで実施されているキャンペーンは下記の通りです。
- 実質最大3カ月0円!初期費用&月額料金相当キャッシュバック
- 買い替え応援プログラム
iPhone12など人気最新機種でも割引を適用できるので、これまで中々手が出にくかった機種も試してみてください。
\月々550円も実現可能/
公式サイト
https://service.ocn.ne.jp/mobile/
J:COMモバイル
引用「J:comモバイル公式サイト」
データ通信量 | 1GB・5GB・10GB・20GB |
通信速度 | 下り速度:最大150Mbps 上り速度:最大25Mbps |
料金(税込) | 1GB:1,076円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 |
支払い方法 | デビットカード、クレジットカード |
契約初期費用 | 無料 |
実店舗 | あり |
eSIM | 非対応 |
- 全国対応のau回線を利用できる
- 速度制限時でも最大1Mbpsの速度が適用
- 1GBのデータ容量プランもあり
- 実店舗での申し込み・サポートにも対応
J:COMモバイルは全国対応のau回線を利用でき、地方在住の方でも安定した通信が可能です。
またJ:COMモバイルでは「データ盛」というオプションが提供されています。
データ盛は対象のJ:COMサービスを契約することで、月額データ容量が増加されるオプションです。
データ容量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
データ盛適用時 | 5GB | 10GB | 20GB | 30GB |
月額料金(税込) | 1,078円 | 1,628円 | 2,176円 | 2,728円 |
このオプションは家族全員に適用されるので、J:comのサービスをすでに使っている方はぜひ活用しましょう。
オプションなど申し込みは、J:COMショップでの店頭で行えるので気になる方は確認してみてください。
2022年10月現在、J:COMモバイルでは下記のキャンペーンが実施されています。
- J:COM MOBILE 契約事務手数料無料
- J:COM MOBILE シニア60割
\J:comサービス利用者必見/
公式サイト
HISモバイル
引用「HISモバイル公式サイト」
データ通信量 | 100Mb・1GB・3GB・7GB・20GB・50GB |
通信速度 | 40Mbps~50Mbps |
料金(税込) | 100MB未満:290円~ |
支払い方法 | デビットカード、クレジットカード |
契約初期費用 | 3,300円 |
実店舗 | あり |
eSIM | 対応 |
- お得な月額料金プラン
- ドコモ・ソフトバンク回線に対応
- 前払い式のプリペイドSIMを利用できる
- eSIMでの利用にも対応
HISモバイルは格安SIMの中でも非常に細かい料金設定で、100MB未満のデータ通信だと月額料金290円で利用可能です。
データ容量 | 音声通話付 | 音声通話+5分かけ放題 | 音声通話+完全かけ放題 | データ通信専用 |
---|---|---|---|---|
データ容量 | 音声通話付 | 音声通話+5分かけ放題 | 音声通話+完全かけ放題 | データ通信専用 |
100MB未満 | 290円 | 790円 | 1,770円 | 440円 |
1GB | 550円 | 1,050円 | 2,030円 | 440円 |
3GB | 770円 | 1,270円 | 2,250円 | 580円 |
7GB | 990円 | 1,490円 | 2,470円 | 880円 |
20GB | 2,190円 | 2,690円 | 3,670円 | 2,080円 |
50GB | 5,990円 | 6,490円 | 7,470円 | 5,880円 |
家や職場にWi-Fi環境がある方、ポケットWi-Fiをお持ちの方でデータ量を抑えたい方におすすめです。
またHISモバイルはドコモ・ソフトバンク回線から利用回線を選べるので、現在のスマホと同じ回線を使えば、SIMロック解除せずにHISモバイルを利用できます。
さらに前払い式のプリペイドSIMを提供しており、即日利用したい方にも対応可能です。
2022年10月現在、HISモバイルでは下記のキャンペーンが実施されています。
- 複数回線同時のお申込みで最大8,250円キャッシュバック
- 海外Wi-Fiレンタルいつでも10%OFF
- レンタルWi-fi手数料キャッシュバック
Wi-fiとのキャンペーンが豊富なので、Wi-fiの契約も考えている方はぜひ活用しましょう。
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公式サイト
格安SIMをデビットカードで申し込むメリット
格安SIMをデビットカードで申し込むメリットとして、下記の3点が挙げられます。
※タップで詳細にスクロールします。
1つずつチェックしていきましょう。
クレジットカード不要で利用できる
格安SIMをデビットカードで申し込むことで、クレジットカード不要で利用することが可能です。
クレジットカードを新規発行するとなると、審査完了から手元に届くまで1週間以上かかることが多いです。
土日・祝日などを挟んでしまうと、2週間ほどかかるケースも出てくるでしょう。
デビットカードは審査もなく、金融機関の窓口であれ即日発行も可能です。
クレジットカードが手元にない場合でも、格安SIMをすぐに申し込むことができますね。
15歳以上で利用申し込みができる
デビットカードは収入や職業などは不問で、15歳以上で利用申し込みできます。
クレジットカードの場合、利用可能な年齢が18歳以上となっています。
また発行には安定した収入が必要になる場合や、雇用形態をチェックする会社もあります。
この点デビットカードであれば15歳以上であれば、誰でも発行・利用できるので安心です。
例えば未成年者が親権者の同意のもとで、格安SIMを契約することができます。
諸事情でクレジットカードを作れない方も、デビットカードでなら格安SIMを利用できるでしょう。
口座残高以上は引き落としされない
デビットカードは口座残高分のみ引き落とされる即時引き落としのため、思わぬ高額出費や使い過ぎを防ぐことができます。
格安SIMは基本的に月額料金を少額に抑えられますが、データ追加やオプション利用をすると金額がかさむ可能性もあります。
しかしデビットカードであれば口座に預金されている分しか使われませんので、安心して格安SIMを利用できます。
格安SIMをデビットカードで申し込む際の4つの注意点
格安SIMをデビットカードで申し込む際は、下記の点に注意を払うようにしてください。
※タップで詳細にスクロールします。
ポイントをしっかり把握し、デビットカードで申し込む際のリスクを回避しましょう。
使用できるデビットカードが制限されているケースが多い
格安SIMをデビットカードで申し込む場合、使用できるデビットカードが制限されているケースが多いです。
具体的な基準は公開されていませんが、バーチャル形式のデビットカードは利用できない場合が多く見られます。
銀行が発行しているデビットカードなど、発行元企業の信用性が高いカードが利用できると考えた方が良いでしょう。
カードが利用できない場合に備えて、複数のデビットカードの発行を用意しておくのもおすすめです。
残高不足だと料金未払いとなる
デビットカードの引き落とし口座の残高が不足していると、格安SIM使用料金の引き落としが正常に完了できません。
引き落としができない場合、料金未払いの状態となるので注意してください。
その場合後日格安SIMの会社から請求書が届き、自身で決済しなくてはいけません。
また料金未払いの状態が続くと登録したデビットカードの利用が停止になり、最悪の場合格安SIMの解約に繋がってしまうので注意しましょう。
分割払いは基本的に利用できない
デビットカードの場合、基本的に分割払いは利用できません。
分割払いは、いわば「料金支払いの引き延ばし」になります。
デビットカードの場合は即時決済が前提となるので、分割払いには対応できない状態です。
分割払いを利用して格安SIM・携帯端末を利用したい場合は、クレジットカードを利用する必要があるので注意しましょう。
申し込み時の審査が厳しくなる
格安SIMによっては、デビットカードでの申し込み時に審査が厳しくなるケースがあります。
格安SIMの提供会社から見れば、デビットカードは審査がない分料金滞納のリスクが高くなつためです。
このため職業や雇用形態、年齢などが厳しくチェックされることも少なくありません。
ただし格安SIMごとに審査基準は異なりますので、一つの格安SIMで審査が通らなくても別の格安SIMの審査に通るケースもあります。
デビットカードで格安SIMの申し込みを行う場合は、審査落ちに備えて申し込み候補を複数考えておくのがおすすめです。
【クレカなし】格安SIMをデビットカード以外で利用する方法
格安SIMをデビットカード以外で利用する方法として、下記の2つが挙げられます。
※タップで詳細にスクロールします。
デビットカードを利用できない場合でも、格安SIMを申し込めるように2つの方法を確認しましょう。
口座振替
格安SIMの多くは、口座振替での支払いに対応しています。
口座振替であれば、デビットカードがない場合でも格安SIMの料金支払いが可能です。
ただし口座振替の申し込みはインターネットバンキングに限定されていることが多いので、早めに切り替えを行っておきましょう。
またジャパンネット銀行など、ネットバンキング専門の銀行で口座を開設するのもおすすめ。
ネットバンキング専門の銀行は申し込みから利用まですべてネット上で完結できるのでスムーズに口座開設が可能です◎
キャッシュレス決済
少数ではありますが、キャッシュレス決済に対応している格安SIMもあります。
楽天PayやPayPayなど、運営会社が連携している場合は決済時にポイントが貯まることもあるでしょう。
特に大手キャリアが運営元の場合は対応していることも多いので、ぜひ問い合わせてください。
ただしキャリア決済の入金元がどこなのか、しっかりチェックしましょう。
場合によっては料金の請求が数ヶ月遅れて来てしまい管理がしづらくなるので、請求のタイミングやポイント還元率なども合わせて確認してくださいね。
格安SIMのデビットカードでおすすめは「PayPay銀行」
引用「PayPay銀行公式サイト」
格安SIMの料金支払いでおすすめのデビットカードは「PayPay銀行」のカードです。
PayPay銀行のデビットカードでは、PayPay銀行口座と連携して利用代金の引き落としが行えます。
また口座残高やデビットカードの利用明細などを、PayPay銀行アプリで手軽に確認可能です。
残高不足や使い過ぎなど、デビットカードの利用管理もしやすいですね。
2022年10月現在、PayPay銀行では新規で口座開設した人を対象にキャンペーンを実施しています。
口座開設から6カ月間、月に1回以上デビットカードを利用することで毎月100円分のPayPayポイントを獲得することが可能です。
デビットカード利用でPayPayポイントを獲得したい方は、キャンペーン期間中に作成するといいでしょう。
格安SIMをデビットカードで手軽に利用しよう!
格安SIMの中にはデビットカードで申し込めるSIMもあります。
デビットカードで申し込めるおすすめの格安SIMは下記の通りです。
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- LINE MO
- ahamo
- mineo
- J:COMモバイル
- OCNモバイル ONE
- HISモバイル
デビットカードが使える格安SIMであれば、クレジットカードをお持ちでない方でも手軽に利用することが可能です。
またデビットカードは基本的に審査なしで申し込めるものが多数ですので、クレジットカードの審査が心配な場合でも安心です。
本記事で紹介したおすすめの格安SIMを参考に、ぜひデビットカードで格安SIMを利用してみてください。