おすすめの最安データSIMを徹底比較!最安のMVNOを紹介!

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データSIMはインターネットが利用できるデータ通信専用のSIMのことです。

データSIMの契約を検討している方の中には、どこで契約するのが適切かわからずに契約先選びに迷っている方が多くみられています。

実際、「どこのデータSIMが自分には合っているの?」「データSIMは何を基準に選べばよいの?」といったコメントも少なくありません。

本記事では料金の安さに焦点を当て、おすすめの最安のデータSIMなどについて詳しくご紹介していきます。

「データSIMのメリット・デメリットが知りたい」といった方も必見です。

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楽天モバイル
出典:楽天モバイル

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目次

最安でデータSIMを契約するときの選び方

最安のデータSIMを調べていく前に、まずは最安でデータSIMを契約する際の選び方について解説していきます。

料金の安いデータSIMを契約するなら、以下の3つの項目をチェックすることが大事です。

1つずつみていきましょう。

大容量のデータ容量が必要なのか考える

まずは大容量のデータ容量が必要なのか考えてみてください。

どんなデータSIMでもデータ容量の大きさが大きいと月額料金が高くなり、小さいと月額料金が安くなる傾向にあります。

毎月使えるデータ容量が大きいほうが不自由なくインターネットを利用できますが、毎月無駄に料金を支払うことになってしまうのはもったいないです。

しかし、自分が普段使うデータ容量にマッチしたプランを契約すれば、無駄な料金を支払うことがなくなります。

そのため、自分が普段使うデータ容量がどのくらいなのか把握し、その容量にマッチしたプランを提供するMVNOを利用するのが望ましいです。

複数のデータSIMを見て比較検討する

データSIMの契約先を選ぶ際には、複数のデータSIMを見て比較検討することが重要です。

データSIMをいくつか見ていく中で、条件がよいサービスが見つかったからとすぐ契約を進める方がいます。

ですが、他のデータSIMにも目を向けてみるともっと条件がよいサービスが見つかることも多いです。

実際はもっとよい条件のサービスがあるにもかかわらず単に視界に入ったデータSIMをそのまま契約すると、機会損失を生み出してしまうことになります。

機会損失を生み出してしまうことがないように、条件のよいものが見つかったとしても複数のデータSIMを見て比較検討する癖を付けておきましょう。

キャンペーン情報をチェックする

データSIMの中には手厚いキャンペーンを実施しているところもあるため、最新のキャンペーン情報もチェックしておいたほうがよいです。

月額料金だけ見ればそこまでお得ではないとしても、キャンペーンを適用させると他社よりも料金がお得になることがよくあります。

特に格安SIMサービスだとスマホ端末とのセット購入による割引を実施しているところが多いです。

複数のデータSIMを比較検討する際には、キャンペーン情報を踏まえて実質料金を算出して比較しましょう。

データ通信SIMを提供するおすすめの安いMVNO8選

データSIMの選び方について解説したところで、早速データSIMを提供するおすすめの安いMVNOを紹介していきます。

料金の安さを重視するのであれば、主に以下の8つのMVNOがおすすめです。

これらのMVNOのサービス内容を以下の表にまとめました。

楽天
バイル
OCNモバイル
ONE

mineo
IIJmio
NURO
モバイル

HIS
モバイル

イオン
モバイル

LIBMO
月額料金・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
・20GB以上:3,278円
・3GB:858円
・6GB:1,188円
・10GB:1,628円
・1GB:880円
・5GB:1,265円
・10GB:1,705円
・20GB:1,925円
・2GBプラン:740円
・4GBプラン:900円
・8GBプラン:1,400円
・15GBプラン:1,730円
・20GBプラン:1,950円
・VSプラン(3GB):627円
・VMプラン(5GB):825円
・VLプラン(10GB):1,320円
・お試しプラン(0.2GB):330円
・1GBまで:550円
・3GBまで:770円
・7GBまで:990円
・20GBまで:2,190円
・50GBまで:5,990円
<さいてきプラン>
・1GB:528円
・2GB:748円
(※10GBまで1GBずつ料金が変わる)
<さいてきプランMORIMORI>
・20GBプラン:1,738円
・30GBプラン:2,838円
(※50GBまで10GBずつ料金が変わる)
・なっとくプランライト(無制限):528円
・なっとくプラン3GB:858円
・なっとくプラン8GB:1,320円
・なっとくプラン20GB:1,991円
・なっとくプラン30GB:2,728円
初期費用0円3,300円
(SIMカード手配料で別途433円)
3,300円3,300円3,300円
(SIMカード手配料で別途433円)
3,300円3,300円3,300円
(SIMカード手配料で別途433円)
キャンペーン情報・楽天市場の買い物の倍率アップ
・Rakuten Link利用で国内通話が無料
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・他社乗り換えで対象機種割引
・60歳以上なら500MBコースで1年間0.5GB増量
・かけ放題キャンペーン
・日経電子版最大2カ月無料キャンペーン
・U-NEXT新規登録キャンペーン
・初期費用割引キャンペーン
・デュアルSIMでギフト券プレゼント
なし
(データSIMのみに適用されるキャンペーンなし)
・複数回線同時申し込みで最大8,250円キャッシュバック
・海外Wi-Fiレンタル10%OFF
・レンタルWi-Fi 手数料キャッシュバック
・光回線同時契約で半年分スマホ代金無料
など
・イオンブラックフライデー
・他社乗り換えで契約&端末購入で最大10,000ポイントプレゼント
・エントリーパッケージ
・イオンモバイル紹介トク
など
・最大2万円相当還元プログラム
・LIBMOお友達紹介プログラム
・LIBMO×光セット割
通信速度上り平均:8.95Mbps
下り平均:14.29Mbps
上り平均:14.08Mbps
下り平均:63.66Mbps
上り平均:9.08Mbps
下り平均:42.32Mbps
上り平均:11.79Mbps
下り平均:49.89Mbps
上り平均:12.9Mbps
下り平均:54.67Mbps
上り平均:10.01Mbps
下り平均:59.59Mbps
上り平均:13.17Mbps
下り平均:57.15Mbps
上り平均
 9.21Mbpsps
下り平均:10.31Mbps
支払方法・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
・楽天ポイント支払い
クレジットカードのみ・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
クレジットカードのみクレジットカードのみクレジットカードのみクレジットカードのみ・クレジットカード
・TNCあるいは@TCOMのまとめて請求

この表を基にそれぞれのサービス内容についてみていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル

引用:楽天モバイル
キャリア名楽天モバイル
プランRaken UN-LIMIT VI
回線楽天回線
(au回線)

料金
~3GB:1.078円
~20GB:2,178円
20GB以上:3,278円
通信制限パートナー回線(au回線) 利用量5GB超過後は1Mbps
データ繰り越し従量課金のためなし
SMSオプション付き音声通話タイプ

楽天モバイルは楽天グループが運営するキャリアサービスです。

楽天モバイルは月額料金が従量課金制になっている点が特徴的で、毎月使用したデータ容量に応じて料金が変わります。

従量課金制は、毎月使うデータ量が変動する方におすすめです。

たいていのデータSIMは固定料金型のプランとなっており、そのプランだと本来使えるデータ容量を使い切れなかったとしてもあらかじめ決められた料金が請求されます。

しかし、楽天モバイルは使ったデータ容量によって料金が変動する分無駄な料金を払うリスクを軽減できます。

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公式サイト

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OCNモバイルONE

引用:OCNモバイルONE
キャリア名OCNモバイルONE
プラン・音声対応SIMカード
・SMS対応SIMカード
・データ通信専用SIMカード
回線ドコモ回線

料金
500MB/月コース:550円
1GB/月コース:770円
3GB/月コース:990円
6GB/月コース:1,320円
10GB/月コース:1,760円
※音声対応SIMカード
通信制限利用量超過後は200Mbps
データ繰り越し対応可能
SMSオプション付き音声対応SIMカード、SIM対応SIMカード

OCNモバイルONEはインターネットサービスプロバイダで知られるOCNが運営する格安SIMサービスです。

OCNモバイルONEには3GB、6GB、10GBの3つのデータ容量が小さめのプランが用意されています。

料金は比較的安い金額に設定されており、3GBだと900円以内の料金で利用することが可能です。

安い料金で小さなデータ容量を使いたいといった方は、OCNモバイルONEをチェックしてみてください。

\ドコモ回線の通信速度3期連続No.1 /

公式サイト

https://service.ocn.ne.jp/mobile/

mineo

引用:mineo
キャリア名mineo
プランマイピタ(音声通話+データ通信、データ通信のみ)

回線
・ドコモ回線
・au回線
・ソフトバンク回線

料金
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
※音声通話+データ通信
通信制限利用量超過後は200kbps
データ繰り越し繰り越しあり
SMSオプション付きマイピタ(音声通話+データ通信)

mineoは関西電力系企業が運営する格安SIMサービスです。

mineoは日経新聞やU-NEXTなどのサービスの料金がお得になるキャンペーンを実施しています。

データSIMとしての料金の安さはそこまで優れたものではありません。

しかし、上記のようなキャンペーンを利用したい方の中でデータSIMの利用を検討している方は、データSIMを契約するだけで大きな恩恵が受けられます。

日経新聞やU-NEXTといったサービスに興味がある方はmineoをチェックしてみてください。

キャリア回線の組み合わせが自由!/

公式サイト

https://mineo.jp/

IIJmio

引用:IIJmio
キャリア名IIJmio
プラン・音声SIM、音声eSIM
・SMS
・データ
・データeSIM
回線・ドコモ回線
・au回線


料金
・2GBプラン:820円
・4GBプラン:970円
・8GBプラン:1,470円
・15GBプラン:1,780円
・20GBプラン:1,980円
※SMS
通信制限利用量超過後は300kbps
データ繰り越し繰り越しあり
SMSオプション付き音声SIM、音声eSIM、SMS

IIJmioはインターネット接続サービスを提供する企業が運営する格安SIMサービスです。

IIJmioはスマホ1台で2回線使えるデュアルSIMを利用したい方に向いているサービスとして知られています。

デュアルSIMを導入することで1,000円分のギフト券がプレゼントされる仕組みとなっており、少しばかりですがお得なキャッシュバックを受けることが可能です。

デュアルSIMは通信障害が起きても別の回線を使えばそのままスマホが使えたり、2つの電話番号を使い分けたりできます。

デュアルSIMのメリット・デメリットを理解した上でデュアルSIMの導入を検討している場合は、IIJmioを選択肢に入れてみてください。

デュアルSIMを使いたい方ははコチラ!/

公式サイト

https://www.iijmio.jp/

NUROモバイル

引用:NUROモバイル
キャリア名NUROモバイル

プラン
・NEOプランLite、NEOプラン
・VSプラン、VMプラン、VLプラン
・お試しプラン
・かけ放題プラン
回線・ドコモ回線
・au回線
・ソフトバンク回線

料金
VSプラン(3GB):792円
VMプラン(5GB):990円
VLプラン(10GB):1,485円
通信制限利用量超過後は200kbps
データ繰り越し繰り越しあり
SMSオプション付きVSプラン、VMプラン、VLプラン、お試しプラン

NUROモバイルは大手光回線サービスを提供する企業が運営する格安SIMサービスです。

NUROモバイルはお試しプランというものが用意されており、200MB分だけお試し利用ができます。

いきなりデータSIMの利用を始めても思ったようなサービスとは違ったと感じてしまうことも少なくありません。

しかし、NUROモバイルのお試し利用を活用すれば、ある程度格安SIMサービスの良し悪しが判断しやすくなります。

まずはNUROモバイルでお試し利用してみて、こんな格安SIMサービスが適しているというのがわかったら継続利用や乗り換えを検討してみるのが望ましいです。

まずはお試し/

公式サイト

https://mobile.nuro.jp/about/

HISモバイル

引用:HISモバイル
キャリア名HISモバイル
プラン・自由自在プラン
・データ定額440プラン
・ビタッ!プラン
回線・ドコモ回線
・ソフトバンク回線



料金
~100MB:198円
~2GB:770円
~5GB:1,320円
~10GB:2,310円
~15GB:3,300円
~30GB:5,775円
※ビタッ!プラン
通信制限利用量超過後は128kbps
データ繰り越し繰り越しなし
SMSオプション付きビタッ!プラン

HISモバイルは旅行サービスで有名なHISグループが提供する格安SIMサービスです。

HISモバイルは旅行会社が提供しているというだけあって、Wi-Fiレンタルサービスがお得に利用できるキャンペーンを実施しています。

海外Wi-Fiレンタルの料金が10%OFFされたり、レンタルWi-Fiにかかる手数料をキャッシュバックしてくれたりするため、旅行先でのネット利用もかなり便利です。

特に海外旅行になると海外向けのWi-Fiレンタルが必須となるため、海外に出かける機会の多い方にはかなりおすすめです。

イオンモバイル

引用:イオンモバイル
キャリア名イオンモバイル
プラン・音声プラン
・シェアプラン
・データプラン
回線・ドコモ回線
・au回線

料金
・0.5GB:803円
・1GB:858円
・2GB:968円
・3GB:1,078円
・4GB:1,188円
※以降1GBごと、10GBごとに料金変動(音声プラン)
通信制限利用量超過後は200kbps
データ繰り越し繰り越しなし
SMSオプション付き音声タイプ

イオンモバイルはさまざまな事業に着手するイオングループが提供する格安SIMサービスです。

イオンモバイルはデータ容量ごとに料金が細かく設定されており、無駄な料金を払うことなくインターネットが利用できます。

10GBまでは1GBごとに料金プランが設定されており、そこからは10GBごとに料金プランが設定されています。

そのため、イオンモバイルは小さいデータ容量を求める方でも大きいデータ容量を求める方でもかなり使いやすいです。

LIBMO

引用:LIBMO
キャリア名LIBMO
プラン・なっとくプラン
・ゴーゴープラン
回線ドコモ回線

料金
ライト:528円
3GB:980円
8GB:1,518円
・20GB:1,991円
・30GB:2,728円
※なっとくプラン(データ通信+音声通話+SMS)
通信制限利用量超過後は200kbps
データ繰り越し繰り越しあり
SMSオプション付きなっとくプラン

LIBMOは通信事業を行っているTOKAIホールディングスが提供する格安SIMサービスです。

LIBMOは通信速度の制限をかける代わりに無制限で使えるライトプランを提供しています。

200Kbpsまでしか通信速度が出せませんが、500円程度の料金でデータ容量を気にせずにインターネットを利用することが可能です。

200Kbpsは速度制限がかかっている程度の速度ですが、ネットサーフィンをする程度なら十分に楽しめる速度となっています。

自宅にWi-Fi環境があればWi-Fi接続で快適にインターネットが利用できるようになるため、LIBMOは自宅でしかスマホを使わない方にとって最もお得な格安SIMサービスです。

目的別の最安のデータSIMを紹介!

おすすめの最安のデータSIMをいくつか紹介していきましたが、利用目的ごとに適切なデータSIMがどれなのかが変わってくる場合が多いです。

そこで、目的別の最安のデータSIMの契約先の選び方の例として以下の4つを紹介していきます。

1つずつみていきましょう。

通信速度の速さを求めるなら「OCNモバイルONE」

通信速度が速くて最安のデータSIMを選ぶなら、OCNモバイルONEがおすすめです。

OCNモバイルONEは「みんそく(みんなのネット回線速度)」の調べによると、下りの平均速度が60Mbpsを超えています。

今回紹介したデータSIMの中にはここまでの通信速度が出ているものはありません。

通信速度の速さを求める方は、OCNモバイルONEをチェックしてみてください。

データ容量の大きさを求めるなら「HISモバイル」

データ容量の大きさを求めるなら、HISモバイルがおすすめです。

全体的にデータSIMの契約できるデータ容量はやや小さい傾向にあり、30GB以上のデータ容量で契約できるところはそう多くありません。

しかし、HISモバイルは50GBまで使えるデータ容量のプランが用意されています。

普段動画の視聴などのデータ容量の消費が激しい用途でインターネットを利用している方は、HISモバイルのデータ容量の大きいプランの契約を視野に入れておきましょう。

データ容量無制限で使いたいなら「楽天モバイル」

データ容量無制限で使いたいなら、楽天モバイルがおすすめです。

基本的にデータSIMでデータ容量無制限で使えるところはありません。

しかし、楽天モバイルは20GBまでは従量課金制となっており、それ以降は完全無制限で使える仕組みとなっています。

月額料金も3,000円程度で固定化されているため、気軽に無制限でインターネットを利用してほしい方はチェックしておいたほうがよいです。

口座振替で料金を支払いたいなら「楽天モバイル」

口座振替で料金を支払いたいなら、楽天モバイルがおすすめです。

基本的に口座振替に対応しているデータSIMは少ない傾向にあります。

クレジットカード払いだと、サービス提供者側の視点に立つと手元に現金がなくても毎月の利用料金を押さえやすいです。

しかし、サービスを利用する側からするとクレジットカードが発行できない方もいてサービスが利用できないこともあります。

楽天モバイルなら口座振替の支払いに対応しているため、口座振替で支払いたい方やクレジットカードが発行できない方でも利用しやすいです。

データSIMのメリット

ここまでおすすめの最安のデータSIMを紹介していきました。

ただ、データSIMの利用を始める前にデータSIMのメリット・デメリットを押さえておくことが大事です。

そこで、データSIMのメリット・デメリットについて解説していきます。

データSIMのメリットは主に以下の2つです。

1つずつみていきましょう。

料金が安く抑えられる

データSIMを利用する1番のメリットは料金が安く抑えられることです。

大手のスマホキャリアを利用すると、7GBまでしか使えないプランでも3,000円、4,000円ほどの料金がかかってしまいます。

さらに、通話機能付きのプランしか用意されておらず、ベース料金が高い金額に設定されていることが多いです。

しかし、データSIMは大手のスマホキャリアの半額程度の料金で使えます。

データ容量が小さいプランだと毎月1,000円以内に抑えることも可能です。

2台持ちするのに便利

データSIMを利用するもう1つのメリットは2台持ちするのに便利であることです。

人によってはスマホを2台持ちして目的別に使い分けている方もいます。

ただ、大手キャリアでスマホを2台持ちしようとすると、スマホ料金だけで毎月7,000円、8,000円もの料金が請求されてしまうことも珍しくありません。

それだとかなりの負担になってしまいますが、片方だけでもデータSIMにしておくと安い料金でスマホの2台持ちができます。

データSIMのデメリット

一方で、データSIMのデメリットとして以下の2点があげられます。

1つずつみていきましょう。

通話機能が使えない

データ専用のSIMだと通話機能が使えません。

通話機能が使えない代わりに料金が安いのがデータ専用のSIMの大きな特徴と言えます。

通話機能が使えない場合、さまざまなサービスの申し込みや利用についての業者からの電話に出られません。

ただ、LINEやDiscordといったインターネットを介した電話ツールなら使えます。

それらのツールでの電話ができれば十分な方はデータ専用のSIMでの契約を検討してみてください。

非常時の連絡ができない

データ専用のSIMは非常時の連絡すらもできない点に注意が必要です。

非常時の連絡は警察にかける110番や消防署にかける119番などの緊急時にかける短い電話番号の連絡のことを指しています。

こうした非常時の連絡も国内通話を通じて連絡する形になるため、国内通話が使えないデータ専用のSIMだと電話での緊急連絡はできません。

しかし、インターネットを介した連絡手段ならデータ専用のSIMでも使用可能です。

被害を被った際に焦ることがないように、あらかじめインターネットを介した緊急連絡のやり方をチェックしておきましょう。

データ通信SIM契約時の注意点

データ通信SIMを契約する際には、以下の点に注意が必要です。

  • 店舗数が大手キャリアよりも少ない
  • 購入できる端末の種類が少ない
  • キャリアメールが使えないことが多い
  • 自分でAPN設定を行う必要がある

データ通信SIMは基本的にインターネット上で契約してSIMカードのやり取りが完結するサービスとなっています。

実店舗を設けないことでコストカットを図っている業者も多いため、店舗数が大手キャリアよりも少ないです。

また、購入できる端末の種類が少なかったりキャリアメールが使えなかったりして何かと制限されてしまいます。

他にも、自分でAPN設定を行う必要があって自分で調べればある程度設定できるくらいには機械に慣れている方の利用が望ましいです。

APN設定はアクセスポイントの設定のことで、iPhoneかAndroidかによって設定方法が異なります。

iPhoneの場合はAPN構成プロファイルをダウンロードし、Androidの場合は指定されたアクセスポイントを選択すれば設定完了です。

データ通信SIMの申し込みの流れ

データ通信SIMを申し込む際には、以下の流れに沿って手続きを進めてください。

1つずつみていきましょう。

公式サイトからデータ通信SIMの申し込み

データ通信SIMは店舗ではなく公式サイトからの申し込みになることがほとんどです。

契約するデータ通信SIMが決まったら、そのデータ通信SIMの公式サイトをチェックしてみてください。

公式サイトを開くと、たいていのサービスではトップページに申し込みボタンが設置されています。

そのボタンをクリックし、契約するプランや氏名、住所などの情報を選択・入力しましょう。

すべての項目を埋めたら一度選択・入力した内容を確認し、内容に間違いがなければ送信してください。

機器代金の支払い手続き

申し込みが完了したら機器代金の支払い手続きを行います。

具体的な支払いの流れは利用するデータ通信SIMによって変わってきますが、スマホをセットで購入する際に指示があればその内容に従って支払い手続きを済ませてください。

特に指示がない場合は、サービス申し込み時にクレジットカード番号あるいは引き落とし口座の登録があります。

クレジットカード番号や引き落とし口座の登録内容を間違えると、うまく代金が支払われないといったトラブルが起こりかねません。

事前に支払情報を登録する場合は、住所と同じくらいに入力ミスがないかチェックしてください。

機器の発送

申し込みが完了して機器代金の支払い手続きが完了したら、スマホ機器とSIMカードが発送されます。

基本的には郵送での発送対応となり、自分でコンビニや郵便局で受け取りに行くことはできません。

自宅で待機しておいて端末を受け取る必要があります。

営業所からの発送が行われてから数日の間は再配達にならないようになるべく自宅にいるように心掛けてください。

インターネットの接続設定

端末を受け取ったからといってすぐにインターネットが利用できるようになるわけではありません。

端末を受け取ったらインターネットの接続設定を済ませましょう。

インターネットの接続設定というのは先ほど触れたアクセスポイントの設定のことです。

iPhone端末とAndroid端末それぞれに合ったやり方でアクセスポイントの設定を完了させてください。

手順通りアクセスポイントの設定を行えば、新しく契約したデータ通信SIMの契約内容に沿ってインターネットが利用できるようになります。

最安のデータSIMにまつわるQ&A

データSIMは大手のスマホキャリアと比べてやや複雑なサービスであり、お得な料金で利用するならそれなりの知識が求められます。

実際、最安のデータSIMについてのさまざまな質問がインターネット上に投稿されていました。

今回はその中でもよく見られる最安のデータSIMにまつわる以下の質問について回答していきます。

1つずつみていきましょう。

プリペイドSIMって何?

プリペイドSIMは前払いタイプのSIMカードのことです。

データ容量とその容量が使い続けられる期間が決まっており、そのプランを事前に購入してインターネットを利用する仕組みとなっています。

プリペイドSIMは都度購入するものになるため、使い方次第では節約意識を持ってインターネットを利用することが可能です。

プリペイドSIMは大きな容量を購入しておいたほうが1GBあたりの料金が安くなることが多いため、大きな容量を購入することをおすすめします。

ただ、期間内に購入したデータ容量を使い切らないと損してしまうため、いつまでに使い切ればよいのか確認してからパッケージを購入してください。

法人で契約する場合におすすめの最安のデータSIMは?

法人で契約する場合におすすめの最安のデータSIMについても、結局のところは何を求めて契約するのかによって変わってきます。

たとえば、純粋に月額料金の安さを求めるなら「ワイモバイル」がおすすめです。

ワイモバイルは2回線以上契約すると毎月700円割引されるため、複数回線契約する法人契約だとお得な料金で利用できます。

また、実際に契約してみて思ったサービスとは違ったというミスマッチを避けることも最安のデータSIMを契約することに繋がってきます。

その観点で見るなら、お試し利用ができる「MifMO」がおすすめです。

1週間無料で2枚までお試し利用できるため、お試しで使ってみて使いやすいと感じたらデータSIMの導入を進めてみましょう。

「データ通信専用SIM」と「音声通話機能付きSIM」の違いは?

「データ通信専用SIM」と「音声通話機能付きSIM」の違いは、料金面と音声通話が使えるかどうかといった点があげられます。

音声通話機能付きSIMはデータ通信と音声通話の両方が使えるSIMカードです。

それに対し、データ通信専用SIMはデータ通信のみしか使えないSIMカードのことを指しています。

前者の場合は国内通話や緊急連絡の通話ができる分料金がやや高めに設定されているという点が特徴的です。

後者の場合は通話機能は使えないものの、できることが制限されている分料金が安く設定されています。

料金の安さを優先するならデータ通信専用SIMが望ましいですが、音声通話ができないと困るといった方は音声通話機能付きSIMのほうがよいです。

「データ通信専用SIM」と「データ通信専用SIM + SMS」の違いは?

「データ通信専用SIM」と「データ通信専用SIM+SMS」の違いは料金面とSMS機能の有無です。

料金面については先ほど触れた通りで、使える機能が制限されている分データ通信専用SIMだけのプランだと料金が少なくなります。

SMS機能については当然ながらデータ通信専用SIM+SMSしか利用できません。

SMS機能は電話番号をテキストメッセージの宛先として指定し、ショートメッセージを送信するサービスのことです。

最近ではSMS機能でサービス事業者と連絡することもあるため、搭載していたほうが便利な機能として把握しておきましょう。

まとめ:複数のMVNOと比較して自分の利用目的に合ったものを選ぼう!

データSIMにもさまざまな種類があり、スマホの料金を抑える目的で利用する方が多いです。

ただ、最安のMVNOを探すとなると自分の求める条件を満たしたものを選ぶ必要があります。

そのため、複数のMVNOを比較してそれぞれの特徴を知ることが大事です。

その上で自分の利用目的にマッチするものを選択して契約を進めてみてください。

WEB申し込みなら最短5分で手続き完了!/

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https://network.mobile.rakuten.co.jp/

※本内容は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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