近年流行りの格安SIMを契約したいけど、クレジットカードをもっていないため不安という方もいるのではないでしょうか。
格安SIMは低価格でスマホを利用できる点が魅力ですが、決済方法がクレジットカードのみというケースも少なくありません。
そこでこの記事ではクレジットカードなしで契約できる格安SIMを8選紹介。
口座振替・引き落とし・デビットカードで契約できる格安スマホを解説しているのでぜひ参考にしてください。
クレカなしで格安スマホを契約する注意点も解説するので、自分に合う格安SIMを見つけましょう。
出典:ahamo
クレジットカードなしで格安SIMを利用したい場合は、ahamoの利用がおすすめです。
ahamoは口座振替とデビットカードの決済に対応しているので、クレカ不要で契約できます。
特に口座振替は様々な都市銀行や地方銀行、信用金庫などの登録が可能となっているので安心です。
実際に口コミにおいても、口座振替先はどこでもいけたという声が見られます。
ドコモのdポイントクラブに加入していれば、1,000円ごとに10ポイント貯めていくことも可能です。
ahamoは20GBが月額2,970円(税込)かつドコモの高品質な通信回線が使えるので、非常に安心感があります。
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クレジットカードがなしでも契約できる格安SIM8選(格安スマホ)
クレジットカードがなしでも契約できるおすすめの格安SIMは、以下の8つが挙げられます。
各格安SIMを詳しく解説しますので、是非参考にしてください。
おすすめ①.ahamo|ほとんどの銀行の口座振替に対応
出典:ahamo
格安SIM | ahamo |
---|---|
使用回線 | ドコモ回線 |
データ容量 | ・20GB ・100GB |
月額料金(税込) | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
支払い方法 | ・口座振替 ・デビットカード ・クレジットカード |
光回線と併用の特典 | なし |
クレカなしで契約できる格安SIMの中で、最もおすすめなのはahamoです。
ahamoは様々な銀行の口座振替に対応しているので、クレジットカードを持っていなくても簡単に契約できます。
例えば都市銀行だけでも以下の5つの銀行で口座振替が可能です。
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
上記以外にも全国99もの地方銀行や信用組合、労働金庫やゆうちょ銀行も利用可能なので多くの人が契約出来るでしょう。
さらにahamoでは支払いの振込手数料が一切かからない点も魅力。
無駄な手数料を支払う必要がないので、月々の通信費をより抑えられます。
ドコモのdポイントクラブに加入していればポイントももらえるので、ドコモユーザーは特にお得です。
ahamo、口座振替できるとこもえらい MVNOはクレカオンリーが基本で、正直そういうとこに政府のお偉いさんはなんとか言ってほしいわ デビットも使えねえからな PASMOもSuicaもカフェとかのチャージもデビットでもできるこの時代に
出典:twitter
ahamo、最高すぎる。回線は早くてつながりやすいし、容量も20Gでめちゃ多い。これで2,970円(税込)はバグ。大手キャリアで6,000~8,000円も払ってたのほんとバカらしくなる。手続きがオンライン完結なのも便利でマジ素晴らしい。みんな、ahamo開通しよ
出典:twitter
ahamoを利用すれば、大容量を確保しつつ低価格でスマホを利用できますよ!
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おすすめ②.楽天モバイル|楽天デビットカードのポイント還元がお得
出典:楽天モバイル
格安SIM | 楽天モバイル |
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使用回線 | 楽天回線(独自回線) |
データ容量 | 3GB~ |
月額料金(税込) | 980円~ |
支払い方法 | ・楽天デビットカード ・クレジットカード ・口座振替 ・楽天ポイント利用 |
光回線と併用の特典 | 楽天市場利用でもらえるポイント4倍 |
楽天モバイルはクレジットカード以外に以下の支払いが可能です。
- 楽天デビットカード
- 口座振替
- 楽天ポイント
上記の中で特におすすめの支払い方法は、楽天デビットカードを使用すること。
楽天デビットカード以外のデビットカードでは支払いできませんが、その分ポイント還元率が高い点が魅力です。
スマホ利用料金100円ごとに1ポイントたまり、楽天市場でのお買い物などに利用できます。
また楽天モバイルに契約するのであれば、光回線の「楽天ひかり」への入会もおすすめです。
楽天モバイルを契約するなら楽天経済圏を上手く活用することで、日々のお買い物がお得になります◎
楽天モバイル×楽天銀行デビットカードの組み合わせ最強すぎる。日々の食費やらなんやらのポイントでケータイ料金一生払わん。
出典:twitter
なんか楽天ポイント増えてたからなんでかなと思ってみてみた。
出典:twitter
楽天モバイルからの楽天トラベル初利用と、楽天トラベル初利用でポイントゲットとからしい。
あとデビットカード利用をしてたのでも、かなりポイント入った😳
楽天経済圏で得たポイントで料金を支払うこともできるので、スマホ代を実質無料にすることも可能です。
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おすすめ③.LINEMO|3GB990円と1,000円以下での利用が可能
出典:LINEMO
格安SIM | LINEMO |
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使用回線 | ソフトバンク回線 |
データ容量 | 3GB~ |
月額料金(税込) | 990円~ |
支払い方法 | ・デビットカード ・口座振替 ・paypay支払い ・クレジットカード |
光回線と併用の特典 | なし |
LINEMOはクレジットカード以外に、デビットカードや口座振替・paypay支払いが可能です。
最大の特徴は何といってもpaypay支払いができる点。
スマホの支払いだけでpaypayポイントを貯めていけるうえ、他社よりも支払いの選択肢が広くなっています。
月額料金が3GBで990円と1,000円以下である点も魅力的で、スマホを節約したい方にもピッタリ。
LINEのトークや音声電話・ビデオ電話のデータ消費もかからないので、LINEアプリを頻繁に使う人には特におすすめです。
あ、以前皆に
出典:twitter
「格安SIMどれがいい?」と
ツイートして教えてもらって
LINEMOに変えましたが
北海道に行った時も電波良好、
ギガ使い切っても普通にラジオ聴いたりYouTube見たりできる程度の低速、
あと普通にめっちゃ安くて
最高です。
ステマじゃない。
ケータイ2台持ちだけどどっちもLINEMOにした。
今月もLINEMO実質無料分のPayPayギフトが夫婦ともにメールで着弾😁
出典:twitter
LINEMOなら低価格で安定した通信速度を実現できます◎
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おすすめ④.mineo|自分にあった2つの料金プランが選べる
出典:mineo
格安SIM | mineo |
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使用回線 | ドコモ回線・au回線(独自回線)・ソフトバンク回線 |
データ容量 | 1GB~ |
月額料金(税込) | 880円~ |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード プリペイドカード ※eo光利用者は合算で口座振替可能 |
光回線と併用の特典 | eo光回線と併用で330円お得 |
mineoはデビットカードやプリペイドカードの利用が可能な格安SIMです。
運営会社が提供するeo光を利用している場合は、口座振替もできるなど多くの支払い方法があります。
光回線との併用で月額330円もお得になるので、利用する場合は光回線の契約も考えてみましょう。
またmineoの特徴は、2つの料金プランから自分に合ったものを選べる点です。
プラン名 | 特徴 |
---|---|
マイピタ | ・自分が必要だと思えるギガ数で契約できるプラン。 ・1GB(月額880円)~20GB(月額2,178円)まで幅広く用意されている。 |
マイそく | ・スマホの使用量が無制限で、通信速度に合わせて料金を選べるプラン。 ・スタンダードプラン(月額990円)~最大3Mbpsのプレミアムまで4種類用意。 ・大容量でハイスピードを求める人におすすめ。 |
使用料や速度を自分でカスタマイズしたい人は、mineoを利用してみましょう。
ワイモバからmineoに変え、1ヶ月に使用できる通信量が、9→20ギガに増加。
出典:twitter
私の主な通信はYouTube視聴によるもの。通常視聴の画質も128→240に増やした。
しかし、減りが少ない。
むしろワイモバの時が勝手にテザリングされてんのかって程に消費が早かった。
変えてよかったmineoに。
昼は遅いけど。
mineoほんと安いな
出典:twitter
違約金かかったけど、変えてよかった
自分で納得のできる容量や料金を決められることから、満足している人の口コミも多く見られます。
格安SIMを幅広い料金プランかつ低価格で使いたい人はmineoに申し込みましょう!
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おすすめ⑤.UQモバイル|余ったデータを繰り越し可能
出典:UQモバイル
格安SIM | UQモバイル |
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使用回線 | au回線(独自回線) |
データ容量 | 3GB~ |
月額料金(税込) | 1,628円~ |
支払い方法 | ・コンビニエンスストア支払い ・インターネットバンキング ・支払秘書(アプリ) |
光回線と併用の特典 | auひかり回線と併用で最大858円お得 |
UQモバイルはクレジットカード以外に、以下の3つの支払い方法が可能です。
- コンビニエンスストア支払い
- インターネットバンキング(Pay-easy)
- 支払秘書
支払い用紙や決済番号を用いたコンビニエンス支払いの他に、インターネットバンキングを利用した口座振替もできます。
Pay-easy(ペイジー)は税金などの支払いをコンビニに行くことなく、スマホやPC・ATMから行えるサービス。
多くの都市銀行などを連携させられるので、楽に支払いを済ませられます。
また「支払秘書」というアプリからも支払いが可能なので、クレジットカードがなくても簡単に支払い可能です。
さらに余ったデータを繰り越せるので、急に多くの通信が必要になっても安心でしょう。
au光回線や電気とセットにすると月額最大858円も安くなるので、auユーザーには特におすすめです。
今日で5月終わり!なので、今日はUQモバイルの高速モード!節約モード使いなので、GBかなり残ってる。使いきれなかった分は、来月に繰り越されるので安心。ahamoはこれがなかった!でんきセット割で990円になるし、au経済圏に移住したので、UQモバイル最高!
出典:twitter
uqモバイルにしたけど最高だ
出典:twitter
もうキャリア使う意味ないもんな
uqモバイルでiPhone12も取り扱ってるし
auの他のサービスとの併用で電気代やスマホ代などの固定費を下げられますよ!
\コンビニ支払やインターネットバンキングもOK/
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おすすめ⑤.OCNモバイルONE|月額550円~と非常に安い
出典:OCNモバイルONE
格安SIM | OCNモバイルONE |
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使用回線 | ドコモ回線 |
データ容量 | 500MB~ |
月額料金(税込) | 550円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 ※一部デビットカード |
光回線と併用の特典 | なし |
OCNモバイルONEは月額550円で利用できる格安スマホです。
非常に低価格で利用できますが、基本的にクレジットカード支払いしか対応していません。
ただし特定の条件下であればデビットカードや口座振替に対応してもらえ、具体的には以下の条件が必要です。
- デビットカード:契約時にカード登録できればOK(登録可能なカードは非公表)
- 口座振替:カスタマーズフロントに電話連絡して口座振替依頼書を取り寄せ、必要事項を記入して返送
※端末セットの場合は口座振替不可
上記のように口座振替やデビットカード支払いを行うためには、他社よりも少しハードルが高くなっています。
しかし月額料金550円は他社にはない魅力なので、通信費を出来る限り下げたい人は試してみる価値があるでしょう。
OCNモバイルに乗り換え。料金安くなったし利用可能データ通信量上がったし最高かよ。
出典:twitter
データ通信速度も十分!
OCNモバイルONE やっぱ安くて最高
出典:twitter
全ての金融機関やデビットカードでの支払いに対応しているわけではありませんが、低価格は魅力です。
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https://service.ocn.ne.jp/mobile/
おすすめ⑦.J:COMモバイル|5GBが月額980円
出典:J:COMモバイル
格安SIM | J:COMモバイル |
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使用回線 | au回線(独自回線) |
データ容量 | 5GB~ |
月額料金(税込) | 1,078円~ |
支払い方法 | 原則クレジットカードのみ (一部デビットカード可能) ※J:COMテレビ契約者は合算で口座振替可能 |
光回線と併用の特典 | なし |
J:COMモバイルは、5GBで月額980円と大用量と低価格の両立を実現している格安SIMです。
非常にお得ではあるもののクレカ以外の支払い方法はデビットカードのみとなっています。
しかしJ:COMテレビを契約している場合は、モバイルの請求書を合算させることで口座振替が可能です。
J:COMテレビを日常的に利用している人は、スマホキャリアも合わせた方がお得でしょう。
jcomモバイル、クソ安い上に
出典:twitter
速度も十分出るからあまり使用者増えてほしくない
ケーコジ的にはAPN不要なのが最高に楽
JCOMモバイルに変えた🥰
JCOMだからiPhone7しかないから
携帯はまた同じだけどSoftBankのときに、買ってソッコーでホームボタン壊したから使えるって最高🤣これでWiFiもJCOMテレビも同じだから割引だしめっちゃ安くなるし一石二鳥や😳
出典:twitter
Wi-FiやJ:COMテレビなどお得になるサービスが豊富なので、気になる方は下記ボタンからチェックしてみてください。
\J:comサービス利用者必見/
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https://www.jcom.co.jp/service/mobile/
おすすめ⑧.Y!mobile|ソフトバンクユーザーはお得
出典:Y!mobile
格安SIM | Y!モバイル |
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使用回線 | ソフトバンク回線 |
データ容量 | 3GB~ |
月額料金(税込) | 2,178円 |
支払い方法 | ・デビットカード ・口座振替 ・クレジットカード |
光回線と併用の特典 | ソフトバンクひかりとの併用で月額最大1,100円お得 |
Y!mobileは、デビットカードと口座振替が可能な格安SIMです。
ソフトバンク傘下なので、ソフトバンク光のmobile点が魅力。
ソフトバンクひかりと同時利用することで、毎月最大1,100円もお得になります。
元々ソフトバンクスマホを使用している場合は、店頭で簡単に切り替えが可能です。
光回線のスマホ割も上手に利用して、通信費をお得に利用しましょう。
うっしっし!
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出典:twitter
すごっ‼️
出典:twitter
ワイモバイルはSoftBankの電波を使うので、特に困る事なく、ただお得になっただけだと思います😁
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ソフトバンクのスマホを利用中で通信費を下げたい人は、Y!mobileが手続きも簡単でおすすめです。
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クレジットカード無しで格安SIM(格安スマホ)に契約する際の注意点
クレジットカード無しで格安SIMを契約する際の注意点は以下の通りです。
格安SIMにはクレカ不要で利用できるものも多いですが、注意すべき事もあるので詳しく解説していきますね。
注意点①.店舗のみで契約のケースがある
クレジットカードなしで格安SIMを契約する場合、店舗以外で契約を受け付けていないケースもあります。
Web上で契約を完了させようとすると、クレジットカード情報の提供を求められる場合もあるので注意が必要です。
しかし店舗での契約は、わからない箇所を店員に質問できるなどメリットもあります。
特にWEBでの申し込みに不安がある人は、店舗で契約した方が安心感もあるためおすすめです。
注意点②.引き落とし手数料を請求される場合がある
格安SIMの支払いを口座振替にしている場合は、振替手数料が取られるケースがあります。
手数料は使用する格安SIMや金融機関などで前後しますが、概ね220円程度とそこまで負担にはなりません。
手数料はスマホを使用している限りかかるものなので、クレカやデビットカードを持っている方はカードの方がおすすめです。
口座振替を希望する際は、手数料がかかるかどうか事前にチェックしておきましょう。
注意点③.クレジットカードより審査が厳しいことも
デビットカードや口座振替の契約の場合は、クレジットカードの契約よりも審査が厳しいケースもあるので注意が必要です。
クレジットカードでの契約の場合は、万が一契約者が支払えないときにクレジットカード会社が支払いを保証してくれます。
しかしクレジットカード以外の支払い方法では、格安SIMの会社からすると未納のリスクが高いです。
そのため審査を厳しくし、信用できる利用者にのみ契約するケースもあるでしょう。
基本的に他の通信会社で滞納などがなければ審査に落ちることはまずないので、安心してください。
注意点④.利用可能なデビットカードや銀行に制限がある
利用できるデビットカードや銀行に制限がある点も注意が必要です。
例えば楽天モバイルが対応できるデビットカード支払いは、楽天デビットカードのみとなっています。
デビットカード支払いや口座振替ができるからといって、すべてのカードや銀行が利用できるわけではありません。
通信会社によって利用できるカードや金融機関に違いがあるので、契約前に利用可能か確認しましょう。
注意点⑤.登録完了まで別の支払方法になるケースも
支払い方法によっては、登録完了までに別の支払い方法になるケースもあるので注意しましょう。
例えば口座振替は、登録までに1ヶ月~2ヶ月かかるケースも珍しくありません。
登録が完了するまでの間は、コンビニ振り込みなど別の支払い方法になったり別途手数料がかかったりすることもあります。
支払い方法を忘れるケースもあるので注意が必要です。
注意点⑥.音声通話SIMの場合不可の場合もある
音声通話SIMなど特定の契約の場合は、クレカ以外の支払いを断られるケースもあります。
音声通話SIMとは、いわゆる一般的な通話とインターネット通信の両方が行なえる格安スマホです。
格安SIMにはこの音声通話SIMの他に、インターネット通信のみが行なえる通信データ専用SIMもあります。
契約する格安SIMによっては、口座振替は通信データ専用SIMのみのケースもあるのです。
契約してから「通信データ専用SIMのため電話ができない」ということを避けるためにも、事前に確認しておきましょう。
クレカ不要の格安SIM(格安スマホ)の支払方法は?
クレカ不要の格安SIMには、以下3つの支払い方法があります。
ここでは各支払方法を詳しく解説していくので、参考にしてください。
支払い方法①.口座振替・口座引き落とし
口座振替や口座引き落としは、月末などの決められた日に指定した口座から自動的に通信費が引き落とされる方法です。
多くの格安SIMで利用できますが、場合によっては特定のサービスを契約していないとできないなど条件もあります。
また振替手数料を取られることもあり、クレカ支払いよりもコストがかさむ場合もあるでしょう。
支払い方法②.デビットカード
デビットカードを利用して、スマホ料金を支払う方法もあります。
ただしデビットカードは引き落とし日に口座に残高がないと、料金未納となってしまうので注意しましょう。
デビットカードは、審査不要で作れるので収入や金融情報に不安がある人でも利用できます。
支払い方法③.電子決済・ポイント決済
paypayや楽天ポイントなど、電子決済やポイント決済に対応しているケースもあります。
これらの決済方法はポイント還元がもらえたり、買い物で得たポイントを支払いに充てられたりと便利です。
しかしポイントが無い場合は未払いになったり、電子決済システムを管理する手間が増えたりと欠点もあります。
日常的に利用する電子決済やポイント決済が対応させている場合に限り、利用するのが良いでしょう。
クレカなしで格安SIMを契約するなら口座振替(口座引き落とし)よりデビットカードがおすすめ!
クレカなしで格安SIMを契約する場合はデビットカードの利用がおすすめで、理由としては以下の2点になります。
詳しく解説するので気になる人は確認しましょう。
メリット①.審査不要で誰でも作れる
デビットカードを利用するメリットの1つ目は、審査不要で誰でも作れる点です。
過去に金融事故などを起こしていたり、収入が少ない場合でも問題なく作れます。
格安SIMは口座振替の場合、振替手数料が発生するケースが多いです。
しかしデビットカード支払いの場合は、手数料が発生しないので無駄なコストを抑えられます。
口座にお金が入っている場合のみ使用できるので、クレジットカードのように使いすぎる心配もありません。
メリット②.ポイントやキャッシュバックが得られることも
デビットカードで支払うことでポイントやキャッシュバックを受けられる場合もあります。
通信会社によってはスマホの端末料金に使用できるので、スマホ代を払いながらお得に買い物を楽しむことが可能です。
日常的に通信費を払っているだけで、想像以上にポイントがたまったというケースもあるでしょう。
デビットカードで格安SIMの契約をする際のデメリット
格安SIMの支払いにおすすめなデビットカードですが、デメリットとしては以下の2つがあります。
ここでは格安SIMの支払いにデビットカードを利用するデメリットを見ていきましょう。
デメリット①.口座残高を気にしておく必要がある
デビットカードは口座に残高がないと、支払いができないので注意が必要です。
スマホ料金は信用情報とも密接に関わってくるので、支払いが遅れると信用情報に傷がつく恐れもあります。
支払いが幾度となく遅れた場合は、将来的にローンを組む際などに審査に通らなくなる危険性も。
支払いの滞納が出ないように、デビットカードを給料が振り込まれる口座と紐づけるなどして対策が必要です。
デメリット②.契約できるSIMに限りがある
契約する格安SIMによって、利用できるデビットカードに制限があるケースもあります。
せっかくデビットカードを作っても、契約するSIMで利用できなければ意味がありません。
これからデビットカードを作る人は、事前に利用したい格安SIMで支払い可能なカードの種類を把握しておきましょう。
ahamoであればVISA・JCB・mastercardといった主要カードはすべて利用できるので安心です。
クレジットカード不要の格安SIM(格安スマホ)がおすすめな人
クレジットカード不要の格安SIMがおすすめな人は、以下の通りです。
- クレジットカードを持っていない人
- 通信料をわかりやすく管理しやすい人
クレジットカードを持っていない人は、そもそもデビットカードや口座振替しか利用できません。
口座振替は手数料がかかるので、デビットカードの利用が最もお得です。
また通信料をわかりやすく管理したい人もクレカ不要の格安SIMが向いてます。
支払いを口座振替やデビットカードにしていると、振替記録などがしっかりとつき管理しやすいです。
最近では口座情報と紐づけて入出金を管理できるアプリもあるので、通信費を簡単に把握できます。
クレカなしで格安SIM(格安スマホ)を使うための正しい選び方・失敗しないコツ
クレカなしで格安SIMを使うためには、以下の選び方を参考にして失敗しないことが大切です。
それでは詳しく解説します。
選び方①.通信速度が速いものを選ぶ
格安SIMを選ぶ際は、通信速度が速いものを選ぶことが大切です。
いくら月額の通信費が安くても通信速度が遅い場合、利用にストレスを感じたり不便に思うでしょう。
スマホの通信速度は各会社の公式サイトでも確認できますが、最大通信速度が掲載されていることがほとんど。
スマホの通信速度は最大速度よりも平均速度の方が大切です。
以下に本記事で紹介したクレカなしでも使える格安SIMのうち、いくつか平均速度を紹介します。
格安SIM名 | 平均速度(ダウンロード) |
---|---|
楽天モバイル | 10.95Mbps |
ahamo | 114.77Mbps |
LINEMO | 79.68Mbps |
平均速度はahamoが圧倒的に早いので、通信品質にこだわりたいという方は下記から料金プランなどを確認してください。
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選び方②.月額料金が安いものを選ぶ
格安SIMを選ぶ際は、月額料金が安いものを選びましょう。
格安SIMを利用する最大のメリットは月額料金の安さで、スマホ代など通信費を節約できる点です。
しかし利用するオプションなどをしっかりと吟味しないと、3大キャリアと料金が変わらないこともあります。
契約の際は店員からオプションを進められても、本当に必要なのかをよく考えることが大切です。
自分にとって不要なオプションは無理に契約せず、きっぱりと断りましょう。
選び方③.クレカ支払いとの条件の違いを確認しておく
格安SIMはクレカ支払いとそれ以外の支払いで、利用できる条件が違うケースもあるので注意が必要です。
よくある例としては、クレカ以外の場合はデータ通信SIMのみしか使えない場合があげられます。
すでにメインとして使っているスマホがある場合は別ですが、一般的には電話機能がついていないスマホは不便です。
電話番号を持っていないとサイトやアプリの登録ができないこともあります。
格安SIMにクレカ以外の支払い方法で契約する際は、条件をしっかりと確認しておきましょう。
選び方④.クレカ支払い以外だとキャンペーンが適用されないこともあるので注意
クレカ支払い以外の場合は、格安SIMのキャンペーンが適用されないこともあります。
例えば以下のように独自のクレジットカードがある会社は、クレカを契約していないと適用されないケースが多いでしょう。
- 楽天モバイル:楽天カードのみ利用可能
- Y!モバイル:paypayカードゴールドの利用でポイント還元
キャンペーンを利用する際は注意事項をよく読み、クレジットカードの有無の確認が必要です。
クレジットカードなしで格安SIM(格安スマホ)に乗り換える手順
ここからはクレジットカードなしで格安SIMに乗り換える手順を紹介します。
具体的な手順を解説していくので、乗り換えの参考にしてください。
手順①.SIMロックを解除
大手キャリアからの乗り換えはSIMロック解除が必要です。
SIMロックとは、使用できるスマートフォンの回線を特定の回線に限定することを指します。
大手スマホキャリアで購入したスマホの場合は、このSIMロックがかかっているケースが多いです。
具体的なSIMロック解除はスマホキャリアごとに手順が違うので、連絡するのが最も早く確実でしょう。
ただし以下のように、スマホのキャリアを変えずに格安SIMに乗り換える場合はSIMロック解除は不要です。
- ドコモキャリア→ahamoに乗り換え
- auキャリア→UQモバイルに乗り換え
- ソフトバンクキャリア→Y!モバイルに乗り換え
上記の場合は特に作業も必要なく、契約するだけで格安SIMを利用できます。
またこのSIMロックは、2021年10月以降は原則禁止となっている点も注意が必要です。
そのため2021年10月以降にスマートフォンを契約した人は、SIMロック解除手続きは必要ありません。
手順②.MNP予約番号を乗り換え前のキャリアから取得
もともと使用していたキャリアに連絡してSIMロックを解除したら、MNP予約番号を乗り換え前のキャリアから取得します。
店舗でも発行してもらえますが、Webや電話でも取得が可能です。
カスタマーサービスなどに連絡して、MNP予約番号を知りたい旨を伝えましょう。
ただし電話番号を新しくしたい場合はMNP予約番号は不要です。
手順③.格安SIMに申し込む
MNP予約番号を取得した後は、実際に格安SIMを申し込みます。
Webや店頭などで格安SIMに乗り換えたい旨を伝えて手続きを進めましょう。
その際に店員からMNP予約番号があるか聞かれるので、取得している場合は伝えます。
後は店員の指示に従っていけば格安SIMの契約は完了です。
格安SIM(格安スマホ)をクレカなしで契約する際のよくある質問と回答
格安SIMをクレカなしで契約する際のよくある質問に回答します。
回答を参考にして、疑問点なく格安SIMを契約しましょう。
Q1:コンビニ払いは可能?
コンビニ払い可能な格安SIMは基本的にありません。
ただし、口座振替の登録が完了するまでコンビニ支払いで対応するケースはあり得ます。
コンビニ払いでは払い忘れのリスクや手数料が高いなどのデメリットがあるため、口座振替やデビットカードのほうがおすすめです。
Q2:格安SIMの契約に審査は必要?
格安SIMの契約の際は、どの会社であっても審査が必要です。
審査内容は一般的に公開されていませんが、支払い遅延などがなければ基本的に契約できます。
過度に怖がらずにまずは相談してみましょう。
Q3:格安SIMはスマホの分割支払いできる?
スマホの端末代を分割することは可能です。
分割で端末を購入する場合は、スマホの利用料金に加えて端末代が月額料金に上乗せされます。
端末料金を合わせた場合でも、支払い可能方法が変更になることはないので安心してください。
Q4:格安SIMは未成年でも契約できる?
格安SIMの中には、親権者の同意があれば契約できるものもあります。
実際に契約できる具体的なキャリアは以下の4つです。
- OCNモバイルONE
- UQモバイル
- Y!mobile
ただし未成年であっても支払いが遅れれば信用情報に傷がつきます。
金銭感覚に自信がない人は、未成年のうちは親に支払いをお願いするのもひとつの手です。
Q5:格安SIMの支払いが遅れた場合は?
格安SIMの支払いが遅れた場合は、通常は後ほど請求書が送付されてくるのでコンビニなどで支払います。
その際には延滞金や手数料などが余分にかかるケースがあるので注意が必要です。
また信用情報にも傷がつくので、支払いは遅れないようにしましょう。
Q6:審査なしで口座振替できる格安SIMはある?
審査なしで口座振替、契約ができる格安SIMはありません。
審査基準は公開されていないものの、スマホを利用する際には審査に通ることが必要です。
ただしスマホは生活必需品であることを考えると、そこまで厳しい審査基準を設けている可能性は低いでしょう。
Q7:大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクはクレジットカードなしで携帯契約できる?
大手キャリアの場合は、どのキャリアであってもクレジットカードなしで契約可能です。
キャリア | 支払方法 |
---|---|
au | ・口座振替 ・クレジットカード ・インターネットバンキング ・支払秘書 |
ドコモ | ・口座振替 ・クレジットカード ・請求書支払い ・インターネットバンキング |
ソフトバンク | ・口座振替 ・クレジットカード |
口座振替も手数料なしで行ってくれるので安心して利用してください。
格安SIM(格安スマホ)はクレカなしでも契約できる!
格安SIMはクレカなしで契約が可能です。
特に以下のスマホキャリアでは、クレカ以外にも様々な支払い方法に対応しています。
上記のスマホキャリアを上手に利用して、クレジットカードがなくてもお得に通信費を抑えましょう。
また格安SIMを選ぶ際には、クレカが必要かだけでなく以下の点に注意することも大切です。
- 店舗のみで契約のケースがある
- 引き落とし手数料を請求される場合がある
- クレジットカードより審査が厳しいことも
- 利用可能なデビットカードや銀行に制限がある
- 登録完了まで別の支払方法になるケースも
- 音声通話SIMの場合不可の場合もある
上記の注意点も参考に、納得のいく格安SIMと契約しましょう。
特にahamoは多くの金融機関からの口座振替に加え、デビットカードでの支払いも可能です。
大容量と低価格の両立を実現しており多くの人におすすめできるので、ぜひ申し込んでみてくださいね。
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