オンラインゲーム用の光回線は、最大通信速度が速いだけで選ぶのはおすすめしません。
ゲーム中のラグによるストレスを減らしたいなら、Ping値と通信の安定性まで比較することが大切です。
また、ゲームをするだけなら基本的に1ギガでも十分です。
ゲーム配信や大容量データのダウンロード、家族との同時利用が多い場合は、10ギガも検討してみましょう。
当サイトでは、自宅に光回線を引いてオンラインゲームをプレイしている347人を対象に、通信速度やPing値、ラグの感じ方などを独自調査しました。

アンケート概要
- 調査対象
- 自宅に光回線を引いていて、オンラインゲームをプレイする人
- 調査人数
- 347人
- 調査期間
- 2026年7月16日~20日
- 調査媒体
- 株式会社クラウドワークス
- 調査結果
本記事では、アンケート結果や各回線の実測値も参考にしながら、ゲームにおすすめの光回線と失敗しない選び方を紹介します。
ゲームにおすすめの光回線5選|ラグ・料金・利用環境で比較
ゲーム向けの光回線は、Ping値・実測速度・通信の安定性・料金まで比較すると、プレイしやすい回線を選びやすくなります。
FPS・TPSや格闘ゲームでラグを抑えたい人と、マンションで料金を抑えながら遊びたい人では、選ぶべき光回線も変わります。
当サイトでは、各社の公式情報や実測値に加えて、オンラインゲームをプレイしている347人への独自アンケートも確認しました。
ゲーム向けの機能、Ping値、実測速度、利用者の評価、料金、提供エリアまで比較すると、とくにおすすめできるのは次の5社です。
| 光回線 | 月額料金 | 平均下り速度 | 平均Ping値 | 夜間Ping値 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|---|
![]() GameWith光 1ギガ 解説を見る | 戸建て 6,160円 マンション 4,840円 | 971.01Mbps | 15.69ms | 19.42ms | ゲーム特化回線を選びたい人 |
![]() NURO光 2.5ギガ 解説を見る | 戸建て 5,720円 マンション ※40戸以上の集合住宅 4,730円 | 934.83Mbps | 11.38ms | 12.01ms | ラグ・速度・料金をバランスよく重視したい人 |
![]() BIGLOBE光 1ギガ 解説を見る | 戸建て 5,478円 マンション 4,378円 | 588.84Mbps | 16.95ms | 18.13ms | マンションに住んでいる人 |
![]() コミュファ光 10ギガ ゲーミングカスタム 解説を見る | 5,750円 | 2,252.51Mbps | 11.45ms | 11.88ms | 東海で通信性能を最優先したい人 |
![]() auひかり 1ギガ 解説を見る | 戸建て 5,610円~ マンション 4,180円~ | 702.51Mbps | 13.46ms | 13.62ms | 独自回線を安く使いたい人 |
※実測速度・Ping値は「みんなのネット回線速度」の直近3カ月の平均値を参照しています。サービス全体の平均値のため、複数の速度プランが含まれる場合があります。
当サイトのゲーム向け光回線評価基準
当サイトでは、ゲーム向け光回線を以下の4項目で5段階評価しています。
| 評価項目 | 評価基準 |
|---|---|
| 通信の安定性 | 平均Ping値と夜間Ping値の差、夜間の速度変化、回線方式などを総合的に評価 |
| ゲーム向け性能 | ゲーム専用帯域、通信経路の最適化、IPv6対応、ゲーミング機能などを評価 |
| 料金・コスパ | 月額料金、実質料金、工事費、キャッシュバックなどを総合的に評価 |
| 利用しやすさ | 提供エリア、マンション対応、プランの選びやすさ、契約条件などを評価 |
各項目を★1〜5で評価し、4項目を総合して総合評価を算出しています。
:非常に優秀
:優秀
:標準的
:やや弱い
:弱い
※評価は各社の公式情報、実測速度、Ping値、当サイト独自アンケート調査などをもとに判断しています。実際の通信品質は利用地域や住居環境、接続方法によって異なります。
どの回線が最適かは、プレイするゲームや住んでいる地域、住居タイプによって変わります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
【GameWith光】ゲーム特化!ガチゲーマー向けの光回線
FPS・TPSや格闘ゲームなど、少しでもラグを抑えてプレイしたい人にはGameWith光がおすすめです。
GameWith光は、ゲームメディアを運営するGameWithが提供するオンラインゲーム向けの光回線です。

| キャンペーンサイト | https://gamewith-hikari.gamewith.co.jp/ |
| 月額料金 | 戸建て 6,160円 マンション 4,840円 |
| 最大通信速度 | 1Gbps |
| 平均下り速度 | 971.01Mbps |
| 平均Ping値 | 15.69ms |
| 夜間Ping値 | 19.42ms |
| 工事費 | 新規 最大22,000円 転用・事業者変更 0円 |
| 契約期間 | 2年間 |
| 提供エリア | 全国※NTT回線提供エリア |
- ゲーム専用帯域を確保
- 混雑を避けやすいIPv4 over IPv6に対応
- ゲームサーバーまでの通信経路を短縮
- 利用者が増えた場合は帯域も増強
GameWith光の強みは、単に最大通信速度が速いことではなく、ゲーム中の混雑や遅延を抑えるための仕組みが用意されていることです。
専用帯域の確保やゲームサーバーまでの通信経路短縮によって、一般的な光回線よりもオンラインゲームを意識したネットワーク構成になっています。
一方、実測値だけを見ると、夜間Ping値はNURO光やコミュファ光の方が優秀です。
そのため、実測Ping値の低さだけを最優先するならNURO光やコミュファ光、ゲーム向けに設計された回線そのものを選びたいならGameWith光という分け方ができます。
| おすすめな人 | おすすめできない人 |
|---|---|
| FPS・TPSや格闘ゲームを本気でプレイする人 月額料金よりゲーム環境を優先したい人 ゲーム特化の回線を選びたい人 | RPGやカジュアルゲームが中心の人 できるだけ料金を安く抑えたい人 最大速度やコスパを重視する人 |
GameWith光は、多少料金が高くても、ゲーム向けに設計された回線を使いたい人におすすめです。
また、利用開始日から15日以内であれば無料お試しも利用できますよ。
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 通信の安定性 | 夜間Pingはやや上がるが、専用帯域あり |
| ゲーム向け性能 | 専用帯域・経路最適化でゲーム特化 |
| 料金・コスパ | 5社の中では料金が高め |
| 利用しやすさ | 全国で使いやすい光コラボ |
| 総合評価 | 料金よりゲーム性能重視の人向け |
【NURO光】ラグに強く利用者満足度も高い光回線
実測Ping値の低さを重視するなら、NURO光がおすすめです。
今回比較した5社の中でも平均Ping値・夜間Ping値が低く、FPS・TPSや格闘ゲームにも向いています。
| キャンペーンサイト | https://www.nuro.jp/hikari/pr/sp/ |
| 月額料金 | 戸建て ※戸建て・39戸以下の集合住宅 5,720円 マンション ※40戸以上の集合住宅 4,730円 |
| 最大通信速度 | 2.5Gbps |
| 平均下り速度 | 934.83Mbps |
| 平均Ping値 | 11.38ms |
| 夜間Ping値 | 12.01ms |
| 工事費 | 36カ月利用で実質無料 |
| 契約期間 | 3年間 |
| 提供エリア | 北海道・関東・東海・関西・中国・九州の一部 |
| キャンペーン | 戸建て 最大40,000円キャッシュバック マンション 最大40,000円キャッシュバック |
※月額料金は、基本料金にホームゲートウェイ550円を加算した金額です
- 平均Ping値が11.38msと低い
- 夜間でもPing値がほとんど上昇しない
- 下り平均900Mbps以上と高速
- 独自アンケートでも利用者評価が高い
NURO光で注目したいのは、平均Ping値の低さだけでなく、夜間になってもPing値がほとんど変化していないことです。
平均11.38msに対して夜間も12.01msと差が小さいため、混雑しやすい時間帯でも通信が安定していることが分かります。
さらに、当サイトの独自アンケートでもNURO光利用者27人のPing中央値は11ms、「満足」「とても満足」の合計は77.8%でした。
回答10人以上の光回線では最も高い満足度となっており、外部の実測データと実際のゲーム利用者の評価がどちらも良好なのがNURO光をおすすめする理由です。
| おすすめな人 | おすすめできない人 |
|---|---|
| FPS・TPSなど低Pingを重視する人 速度・Ping・料金をバランスよく重視する人 ゲーム配信や大容量DLもする人 | NURO光の提供エリア外に住んでいる人 ゲーム専用帯域などの特化機能を重視する人 とにかく料金の安さだけを重視する人 |
一方、NURO光は提供エリアが限られており、マンションでは建物によって契約できない場合があります。
GameWith光のようなゲーム専用帯域もありません。
それでも、平均Ping・夜間Ping・アンケート結果のすべてが良好なので、通信品質を重視したい人におすすめですよ。
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 通信の安定性 | 平均・夜間ともに低Ping |
| ゲーム向け性能 | 低Ping・高速だが専用帯域はなし |
| 料金・コスパ | 高性能ながら月額料金は標準的 |
| 利用しやすさ | 提供エリア・建物に制限あり |
| 総合評価 | ラグ・速度・料金のバランスが優秀 |
【BIGLOBE光】アンケートで高評価!マンションでも選びやすい光回線
マンションでゲームをする人や、通信性能と料金のバランスを重視したい人にはBIGLOBE光がおすすめです。
BIGLOBE光はNTT東日本・西日本の回線を利用した光コラボで、1ギガなら全都道府県で申し込めます。
| キャンペーンサイト | https://join.biglobe.ne.jp/ftth/hikari/ |
| 月額料金 | 戸建て 5,478円 マンション 4,378円 |
| 最大通信速度 | 1Gbps ※マンション設備により100Mbps・200Mbpsの場合あり |
| 平均下り速度 | 588.84Mbps |
| 平均Ping値 | 16.95ms |
| 夜間Ping値 | 18.13ms |
| 工事費 | 特典で実質無料 |
| 契約期間 | 3年間 |
| 提供エリア | 全都道府県 |
| キャンペーン | 1ギガ 65,000円 10ギガ 85,000円 |
- 全国で利用しやすくマンションにも対応
- IPv6(IPoE)に対応
- 夜間でもPing値が大きく悪化しにくい
- 独自アンケートでも利用者評価が高い
BIGLOBE光はゲーム専用回線ではありませんが、平均Ping値16.95msに対して夜間も18.13msと、時間帯によるPing値の変化が比較的小さいのが特徴です。
当サイトのアンケートでも、BIGLOBE光利用者13人のPing中央値は12msでした。
さらに、ゲーム利用時に「満足」「とても満足」と回答した人は76.9%となっています。
回答者13人とサンプル数は多くないため参考値ではありますが、実測値だけでなく実際にゲームをしている利用者からも高く評価されている点は判断材料になります。
| おすすめな人 | おすすめできない人 |
|---|---|
| マンションでゲームをする人 料金と通信性能を両立したい人 全国で利用しやすい回線を選びたい人 | Ping値の低さを最優先したい人 ゲーム専用の回線を使いたい人 3年契約を避けたい人 |
ただし、マンションでは建物の配線方式によって最大通信速度が100Mbps・200Mbpsになる場合があります。
BIGLOBE光だから遅くなるわけではないため、申し込む前に自分の部屋で利用できる配線方式と最大速度を確認しておきましょう。
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 通信の安定性 | 夜間もPing値の変化が小さい |
| ゲーム向け性能 | 十分な実測値だがゲーム特化機能はなし |
| 料金・コスパ | 工事費実質無料・キャッシュバックあり |
| 利用しやすさ | 全都道府県で利用しやすい |
| 総合評価 | マンションでも選びやすいバランス型 |
【コミュファ光ゲーミングカスタム】東海エリアなら最有力候補の光回線
東海エリアで通信性能を最優先するなら、コミュファ光のゲーミングカスタムがおすすめです。
コミュファ光の10ギガに月額770円の「ゲーミングカスタム」を追加すると、混雑時でも優先的に通信するQoS技術を利用できます。
| キャンペーンサイト | https://aun-company.com/commufa/ |
| 月額料金 | 5,750円(3年間) ※10ギガ4,980円+ゲーミングカスタム770円 |
| 最大通信速度 | 10Gbps |
| 平均下り速度 | 2,252.51Mbps |
| 平均Ping値 | 11.45ms |
| 夜間Ping値 | 11.88ms |
| 工事費 | 条件適用で無料 |
| 契約期間 | スタート割:2年間 ※光テレビなしの場合 |
| 提供エリア | 愛知・岐阜・三重・静岡・長野の一部 |
| キャンペーン | キャッシュバック 30,000円 月額割引あり |
- 10ギガ+QoS技術で混雑時も優先通信
- 平均下り速度2,000Mbps以上と高速
- 平均・夜間ともにPing値が11ms台
- ゲーミングカスタムは最大2カ月無料
ゲーミングカスタムのポイントは、回線が混雑したときにゲームユーザーの通信を優先して処理するQoS技術を利用できることです。
単に10ギガで通信速度を上げるだけではなく、混雑時の通信品質まで意識したサービスになっています。
実測値でも夜間Ping値は11.88ms、夜間の下り速度も2,000Mbpsを超えており、利用者が増えやすい時間帯でも通信性能が大きく低下していません。
FPS・TPSや格闘ゲームだけでなく、ゲーム配信や大容量ダウンロードまで1本の回線で快適にしたい人にも向いています。
当サイトのアンケートではコミュファ光利用者が9人と少ないため、アンケート結果は参考値にとどめ、ここでは回答数の多い実測データを主な評価根拠としています。
| おすすめな人 | おすすめできない人 |
|---|---|
| 東海・長野でゲーム性能を最優先する人 FPS・TPSなど低Pingを重視する人 ゲーム配信や大容量DLもする人 | 提供エリア外に住んでいる人 10ギガまで必要ない人 とにかく月額料金を安くしたい人 |
最大のデメリットは、利用できる地域が限られていることです。
コミュファ光自体が東海4県と長野県を中心としたサービスで、ゲーミングカスタムはさらに10ギガ対応エリアでなければ利用できません。
一方、エリア内であれば10ギガ+ゲーミングカスタムを3年間5,750円で利用できるため、通信性能を考えるとコスパも優秀です。
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 通信の安定性 | 夜間もPing値11ms台を維持 |
| ゲーム向け性能 | 10ギガ+QoSで優先通信 |
| 料金・コスパ | 10ギガ+ゲーム特化で5,750円 |
| 利用しやすさ | 利用できる地域・10ギガエリアが限定 |
| 総合評価 | エリア内ならゲーム性能はトップクラス |
東海・長野の10ギガ提供エリアに住んでいて、料金よりゲーム中の速度・低Ping・安定性を重視する人は、コミュファ光をチェックしてみてください。
【auひかり】独自回線と安さを両立したコスパ重視におすすめの光回線
通信の安定性だけでなく、料金も重視したい人にはauひかりがおすすめです。
auひかりはKDDIの独自回線を利用しており、高額キャッシュバックを利用すれば実質料金も安く抑えられます。
| キャンペーンサイト | https://au-hikari-kddi.com/ |
| 月額料金 | 戸建て 5,610円~ マンション 4,180円~ |
| 最大通信速度 | 1Gbps ※マンションは設備により異なる |
| 平均下り速度 | 702.51Mbps |
| 平均Ping値 | 13.46ms |
| 夜間Ping値 | 13.62ms |
| 工事費 | 戸建て ※ネットのみは21,996円割引 マンション 実質無料 |
| 契約期間 | 戸建て 3年間 マンション 2年間※プランによる |
| 提供エリア | 全国の一部 ※戸建ては関西・東海など一部地域を除く |
| キャンペーン | クーポンで増額 キャッシュバック 戸建て 70,000円 マンション 65,000円 |
- 独自回線で混雑の影響を受けにくい
- 夜間でもPing値がほとんど悪化しない
- 1ギガでもゲームには十分な実測速度
- 高額キャッシュバックで実質料金を抑えやすい
auひかりは、今回利用する@niftyの実測値で平均Ping値13.46ms、夜間も13.62msとなっており、時間帯による変化がほとんどありません。
GameWith光のような専用帯域や、コミュファ光のゲーミングカスタムはありませんが、通常のオンラインゲームをプレイするには十分な通信性能です。
当サイトのアンケートでも、auひかり利用者50人のうち70.0%が、ゲーム利用時の光回線に「満足」「とても満足」と回答しています。
つまりauひかりは、ゲーム特化機能で選ぶ回線というより、安定した実測値と料金の安さを両立したい人向けの光回線です。
| おすすめな人 | おすすめできない人 |
|---|---|
| 料金と通信の安定性を両立したい人 高額キャッシュバックを重視する人 独自回線を安く使いたい人 | ゲーム専用回線を使いたい人 Ping値の低さを最優先したい人 auひかりの提供エリア外に住んでいる人 |
注意点は提供エリアです。
戸建ては関西・東海など一部地域で申し込めず、マンションも建物にauひかりの設備が導入されている必要があります。
一方、提供エリア内なら、ヒカリアルの高額キャッシュバックも利用できます。
当サイト限定クーポンを利用すればキャッシュバックが1万円増額されるため、通信品質だけでなく実質的な負担額を抑えたい人にもメリットがあります。
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 通信の安定性 | 夜間もPing値が悪化しにくい |
| ゲーム向け性能 | 独自回線で十分な実測速度 |
| 料金・コスパ | 高額キャッシュバックで実質料金が安い |
| 利用しやすさ | 戸建ての提供エリアに制限あり |
| 総合評価 | 安さと通信の安定性を両立しやすい |
1G戸建て:総額70,000円 1Gマンション:総額65,000円
ゲームがラグいのは本当に光回線が原因?乗り換え前に確認しよう
ゲーム中にラグを感じても、すぐに光回線を乗り換える必要はありません。
Wi-Fiやルーター、LANケーブルなどの宅内環境が原因なら、光回線を変えてもラグが改善しない可能性があります。
まずは、どこに原因があるのかを切り分けてみましょう。
| 症状 | まず確認したいこと |
|---|---|
| Wi-Fiだとラグい | 有線接続・ルーター |
| 有線でも常に遅い | LANケーブル・ルーター・回線 |
| 有線でも夜だけ遅い | 回線・プロバイダの混雑 |
| 特定のゲームだけラグい | ゲームサーバー・通信経路 |
まず有線接続で速度・Ping値を測定する
最初に試したいのが、ゲーム機やPCをLANケーブルでルーターに接続して測定することです。
Wi-Fiは壁や家具、ルーターとの距離、周囲の電波などの影響を受けるため、光回線自体が速くてもラグが発生する場合があります。
当サイトのアンケートでも、有線接続と無線接続では次のような差がありました。
| ラグを感じる人 | 下り速度中央値 | Ping中央値 | |
|---|---|---|---|
| 有線接続 | 35.1% | 310Mbps | 13ms |
| 無線接続 | 53.3% | 110Mbps | 24ms |
有線接続では、無線接続よりもラグを感じる人が少なく、Ping値も低い結果です。
そのため、Wi-Fiでゲームをしている人は、光回線を乗り換える前に一度有線接続を試してみましょう。
測定するときは、普段ゲームをする時間帯に、
- 下り速度
- 上り速度
- Ping値
を2~3回測定しておくと比較しやすくなりますよ。
ルーター・LANケーブル・同時接続など宅内環境を確認する
有線にしても改善しない場合は、光回線ではなくルーターやLANケーブルなどがボトルネックになっていないか確認しましょう。
とくにチェックしたいのは次の4つです。
- ルーター
- 古すぎないか・再起動して改善するか
- LANポート
- 契約速度に対応しているか
- LANケーブル
- 1ギガならCat5e以上、10ギガならCat6A以上が目安
- 同時接続
- DL・動画・クラウド同期などが動いていないか
例えば、ゲームをしている横で家族が高画質動画を視聴していたり、PCでゲームのアップデートやクラウドへのバックアップが動いていたりすると、通信が混雑する可能性があります。
また、10ギガを契約していても、ルーターやLANポートが1Gbpsまでしか対応していなければ10ギガの性能は活かせません。
ルーターの再起動、LANケーブルの交換、不要なダウンロードの停止などで改善するなら、光回線を乗り換える必要はないでしょう。
※Wi-Fiを使わざるを得ない場合は、ルーターとの距離を近づけたり、対応機器なら5GHz・6GHz帯を利用したりする方法もあります
有線でも夜だけ遅いなら光回線・プロバイダの乗り換えを検討する
宅内環境を見直しても、有線接続で夜になると毎回Ping値が上がったり、通信速度が大きく落ちたりする場合は、回線やプロバイダ側の混雑も疑いましょう。
判断するときは、同じPC・同じLANケーブルを使って「昼 → 夜 → 昼」と時間帯を変えて測定するのがおすすめです。
1回だけ遅かったからといって乗り換えるのではなく、数日測定して夜だけ同じ症状が続くか確認します。
また、1つのゲームだけではなく複数のゲームや速度測定でも夜間に悪化するなら、回線・プロバイダ側の混雑が原因である可能性が高まります。
NTT回線を利用している場合は、乗り換える前にIPv4 over IPv6(IPoE)を利用できているか確認するのもひとつの方法です。
それでも改善しない場合は、プロバイダや光回線の乗り換えを検討してみてくださいね。
ゲーム向け光回線の選び方|ラグや回線落ちで失敗しない比較ポイント
ゲーム向けの光回線で失敗しないためには、速度だけでなく実際の利用環境まで含めて比較することが大切です。
光回線を比較するときは、次の4つを順番に確認しましょう。
提供エリアと利用できる回線タイプを確認する
最初に、自宅で利用できる光回線を確認しましょう。
どれだけ性能が高い光回線でも、提供エリア外なら申し込めません。
また、マンションでは同じ1ギガプランでも、建物に導入されている設備や配線方式によって利用できる速度が変わるケースがあります。
ゲーム用の光回線を探すときは、以下の順番で絞り込むのがおすすめです。
- 住所で提供エリアを確認する
- マンションなら利用できる配線方式を確認する
- 1ギガ・10ギガなど利用できるプランを確認する
とくに10ギガは、1ギガより提供エリアが限られます。
最初から「10ギガの中で一番速い回線」を探すのではなく、まず自宅で利用できる回線を候補に残してから性能を比較しましょう。
平均速度・Ping値・夜間Ping値などの実測値を比較する
提供エリアを確認したら、次に実際の利用者がどのくらいの速度・Ping値で利用しているかを比較します。
【ゲーム用】
優先して確認したい順番

FPS・TPSや格闘ゲームでは、最大通信速度よりもPing値と通信の安定性を重視しましょう。
平均Ping値だけでなく、普段ゲームをする時間帯のPing値まで確認すると、混雑時の通信品質も判断しやすくなります。
ゲーム配信や大容量ダウンロードもする人は、Ping値に加えて下り・上りの実測速度も確認しておくと安心です。
FPS・格ゲー・配信など用途に合うプランを選ぶ
必要な通信性能は、プレイするゲームや使い方によって変わります。
| ゲーム・用途 | 重視したいポイント | プランの考え方 |
|---|---|---|
| FPS・TPS | Ping 安定性 | 低Pingなら1ギガでも十分 |
| 格闘ゲーム | Ping 安定性 | 速度より遅延を重視 |
| RPG カジュアルゲーム | 料金 安定性 | 基本的に1ギガで十分 |
| ゲーム配信 | 上り速度 安定性 | 1ギガでも可能、10ギガも候補 |
| 大容量DLが多い | 下り速度 | 10ギガのメリットが大きい |
| 家族との同時利用が多い | 帯域 安定性 | 10ギガも検討 |
とくにFPS・TPSや格闘ゲームでは、最大通信速度が高い回線より、Ping値が低く夜間も安定している回線を優先するのがおすすめです。
反対に、ゲーム配信や大容量ダウンロード、家族との同時利用が多い場合は、Ping値だけでなく通信速度や帯域の余裕も比較しましょう。
つまり、光回線を選ぶときは「どのゲームをするか」だけではなく、ゲーム以外にどのくらいインターネットを使うかまで含めて判断すると、自分に合った回線を選びやすくなります。
料金・工事費・キャンペーンまで比較する
最後に、毎月の料金だけでなく契約期間中に実際に負担する総額を比較しましょう。
例えば月額料金が安くても、以下のような場合は最終的な負担額が高くなる可能性があります。
- 工事費が自己負担
- キャッシュバックが少ない
- 10ギガ対応ルーターが有料
- 割引が数カ月で終了する
当サイトでは、次のように契約期間中の費用と特典を含めて実質料金を比較しています。
実質料金=(月額料金+初期費用+工事費の実負担-割引-キャッシュバック)÷契約月数
キャッシュバックは、金額だけではなく受取時期・申請方法・有料オプションの有無まで確認しておきましょう。
また、ゲーム目的で10ギガを契約する場合は、光回線の料金だけでなく、10ギガ対応ルーターやLAN環境に追加費用がかかる可能性もあります。
「一番速い回線」ではなく、自分のゲーム環境に必要な性能を満たしたうえで、総額が安い光回線を選ぶことが失敗しないポイントです。
ゲーム用の光回線は1ギガと10ギガどっちがおすすめ?
ゲーム用の光回線は、プレイするゲームよりもインターネットの使い方に合わせて1ギガ・10ギガを選ぶのがおすすめです。
| 1ギガがおすすめ | 10ギガがおすすめ |
|---|---|
| オンラインゲームが中心 1~2人で利用することが多い 料金を抑えたい 現在の速度・Pingに不満がない | ゲーム配信もする 家族で同時利用が多い 大容量ゲームを頻繁にDLする 通信量の多い使い方が多い |
オンラインゲームだけなら基本的に1ギガで十分です。
一方、配信や大容量ダウンロード、家族との同時利用まで快適にしたい場合は、10ギガを検討してみましょう。
オンラインゲームだけなら基本的に1ギガでも十分
FPS・TPSや格闘ゲームをプレイする場合でも、通信が安定していれば1ギガで十分です。
1ギガから10ギガへ変更すると最大通信速度は大きく上がりますが、ゲーム中のPing値まで同じ割合で下がるわけではありません。
当サイトがオンラインゲーム利用者347人を調査した結果でも、ラグを「やや感じる」以上と回答した割合は、1ギガ利用者44.7%、10ギガ利用者48.8%でした。
| ラグを感じる割合 | |
|---|---|
| 1ギガ | 44.7% |
| 10ギガ | 48.8% |
※「やや感じる」「よく感じる」「かなり頻繁に感じる」の合計
現在1ギガを利用していて、ゲーム中のPing値や通信状態に問題がないなら、ゲームだけを目的に10ギガへ変更する優先度は高くないでしょう。
1ギガには以下のようなメリットもあります。
- 月額料金を抑えやすい
- 10ギガより提供エリアが広い
- 特別な10ギガ対応機器が不要
「FPSをするから10ギガ」のようにゲームジャンルだけで決めるのではなく、今の1ギガ環境で困っていることがあるかを基準に考えるのがおすすめです。
配信・大容量ダウンロード・家族との同時利用が多いなら10ギガがおすすめ
10ギガのメリットを感じやすいのは、ゲーム以外の通信も同時に発生する環境です。
10ギガのメリットを感じやすい環境
- ゲームをしながらライブ配信する
- 100GBを超えるゲームを頻繁にダウンロードする
- 家族が同時に動画・ゲーム・オンライン会議を利用する
- 複数のPCやゲーム機で大容量通信をする
上記のような使い方なら、10ギガを検討する価値があります。
10ギガの強みは、単に「ゲームが速くなる」ことではなく、利用できる帯域に余裕を持たせられることです。
例えば100GBのゲームをダウンロードする場合、最大速度をそのまま使えたと仮定した単純計算では、以下のようになります。
| 最大通信速度 | 100GBのダウンロード時間 |
|---|---|
| 1Gbps | 約13分20秒 |
| 10Gbps | 約1分20秒 |
実際にはゲーム配信サーバー側の速度や混雑、PC・ゲーム機の性能などにも左右されるため、上記の時間で完了するわけではありません。
それでも、大容量ゲームのダウンロードやアップデートでは、1ギガより10ギガの方が高速化のメリットを感じやすいでしょう。
家族との同時利用が多い場合も、10ギガなら家庭全体で使える帯域に余裕を持たせやすくなります。
ゲーム配信や大容量DLをほとんどしないなら1ギガ、ゲーム以外でも大量通信するなら10ギガと考えると選びやすくなりますよ。
10ギガは対応エリア・ルーター・LAN環境を確認してから申し込む
10ギガを申し込む場合は、光回線のプランだけでなく、自宅の機器が10ギガに対応しているかも確認してください。
回線が10ギガでも、途中に1ギガまでしか対応していない機器があれば、そこで通信速度の上限が決まります。

10ギガプラン申し込み前の確認事項
- 提供エリア
- 自宅住所で10ギガを申し込めるか
- ルーター
- 10Gbps対応のWAN・LANポートがあるか
- PC
- 2.5GbE・5GbE・10GbEなどに対応しているか
- LANケーブル
- Cat6A以上を目安にする
- ゲーム機
- LANポート自体の最大速度を確認する
とくに見落としやすいのが、PCやゲーム機側のLANポートです。
たとえばLANポートが1Gbpsまでの端末なら、10ギガ回線につないでも、その端末単体で1Gbpsを超える有線通信はできません。
「10ギガを契約したのに1Gbps前後しか出ない」という場合は、光回線ではなく端末側がボトルネックになっている可能性があります。
10ギガ対応ルーターやLANケーブル、必要に応じてPC用のLANカード・アダプターまでそろえると、追加費用もかかります。
そのため10ギガを選ぶときは、光回線の月額料金だけでなく、10ギガ環境を構築するための費用まで含めて判断しましょう。
マンションでゲーム用の光回線を選ぶときは配線方式と設備に注意
マンションでゲーム用の光回線を選ぶときは、回線名だけでなく共用部から自分の部屋までどのように配線されているかを確認しましょう。
同じ「1ギガの光回線」に申し込んでも、建物の設備によって利用できる通信方式や最大速度が異なる場合があります。
一方で、マンションだから必ずラグが増えるわけではありません。
重要なのは「マンションか戸建てか」ではなく、実際に利用できる配線方式と通信環境です。
まず利用できる光回線とマンションの配線方式を確認する
マンションでは、建物の共用部まで光ファイバーが引かれていても、共用部から各部屋までの配線が光ファイバーとは限りません。
代表的な配線方式は次の3つです。

| 配線方式 | 部屋までの配線 | ゲーム用途での考え方 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 光ファイバー | 最優先で検討 |
| VDSL方式 | 電話線 | 速度面で制約が出やすい |
| LAN配線方式 | LANケーブル | 建物設備による |
ゲーム用途なら、各部屋まで光ファイバーでつながる光配線方式が最も速度が出やすいです。
VDSL方式は共用部から部屋まで電話線を利用するため、光配線方式より通信速度に制約が出やすくなります。
LAN配線方式も建物側の設備やLAN規格によって通信性能が変わるため、申し込む光回線の最大速度だけでは判断できません。
また、壁に「光」と書かれた光コンセントがあれば光配線方式の可能性は高いですが、コンセントの形だけで断定するのはおすすめしません。
申し込み前に光回線事業者の住所検索で利用できるプランを確認し、不明な場合は管理会社や回線事業者に配線方式を確認すると確実です。
VDSL方式やLAN配線方式しか利用できず、ゲーム中の通信品質が気になる場合は、管理会社の許可を得て戸建てタイプの光回線を個別に引き込めないか確認する方法もありますよ。
マンションでも必ず通信速度やPing値が悪くなるわけではない
「マンションは回線を共有するからゲームには向かない」と考える必要はありません。
当サイトの独自調査では、住居タイプ別で見ると次の結果になりました。
| 住居タイプ | ラグをほとんど感じない割合 | Ping中央値 |
|---|---|---|
| 戸建て | 51.9% | 16.5ms |
| マンション | 57.4% | 20ms |
マンションは戸建てよりPing中央値がやや高かった一方、ラグを「全く・ほとんど感じない」と回答した割合はマンションの方が高い結果でした。
この結果だけでマンションの方がゲームに適しているとは判断できませんが、少なくとも「マンションだからラグい」と住居タイプだけで判断する必要はありません。
実際の通信品質には、複数の要因が関係します。
通信品質を左右する要因
- 建物の配線方式
- 利用している光回線・プロバイダ
- 同じ設備を利用するユーザーの状況
- 有線・Wi-Fiなどの接続方法
- 利用する時間帯
マンションでゲーム用の光回線を選ぶときは、「マンションだから遅いか」ではなく、「自分の部屋まで光配線で利用できるか」「夜間の実測Pingはどうか」まで確認するのがおすすめです。
マンションで利用できる光回線を料金や提供エリアまで含めて詳しく比較したい人は、マンションにおすすめの光回線も参考にしてください。
工事不要で使えるゲーム向けインターネット回線はある?
光回線の工事ができない場合でも、ホームルーターを使えば工事不要でオンラインゲームを楽しめます。
コンセントに挿して通信するため、賃貸で光回線の工事許可が取れない人や、引っ越し後すぐにインターネットを使いたい人にも便利です。
ただし、光回線とホームルーターでは、向いている用途が異なります。
| 使い方 | おすすめ |
|---|---|
| FPS・TPS・格闘ゲームを本格的にプレイ | 光回線 |
| RPG・シミュレーション・カジュアルゲーム中心 | ホームルーターも候補 |
| 工事ができない賃貸 | ホームルーター |
| 引っ越し後すぐゲームをしたい | ホームルーター |
| 配信や大容量DLも頻繁にする | 光回線 |
ホームルーターはスマホと同じモバイル回線を利用するため、電波状況や時間帯によってPing値が変化しやすい傾向があります。
一方で、ゲームをするには十分な速度が出る環境も多く、工事不要というメリットは大きいです。
とくにRPGやシミュレーション、Switchのオンラインプレイなど、数msの遅延差がプレイに影響しやすいゲームでなければ快適に利用できるケースが多いですよ。
また、LANポートを搭載したホームルーターなら、PCやゲーム機をLANケーブルで接続することも可能です。
そのため工事不要回線を選ぶ場合も、Wi-Fiだけで使うのではなく、ゲーム機・PCはできるだけ有線接続すると通信を安定させやすくなります。
ゲームにおすすめの光回線に関するよくある質問
ゲームにおすすめの光回線に関するよくある質問をまとめました。
申し込みを迷っている人はぜひ光回線選びの参考にしてください。
- PS5・Switch・ゲーミングPCでおすすめの光回線は変わる?
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基本的に、ゲーム機によっておすすめの光回線が大きく変わるわけではありません。
どの機器でも、Ping値が低く、ゲームをする時間帯でも通信が安定している光回線を選ぶことが重要です。
ただし、機器によって利用できる通信性能には違いがあります。
PS5の有線LANは最大1Gbps対応なので、10ギガ回線を契約してもPS5単体で1Gbpsを超える有線通信はできません。
一方、ゲーミングPCは2.5GbE・10GbE対応のLANポートを搭載していれば、1Gbpsを超える通信を利用できる場合があります。
Nintendo Switchも有線接続が可能です。有機ELモデルの付属ドックにはLAN端子があり、通常モデルでは別売の有線LANアダプターを利用できます。
- オンラインゲームに必要な回線速度・Ping値の目安は?
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オンラインゲームだけなら、最大通信速度よりもPing値と通信の安定性を重視しましょう。
目安としては次のように考えると分かりやすいです。
項目 ゲーム用途の目安 下り速度 実測100Mbps程度あれば多くのゲームで十分 Ping値 20ms以下ならかなり良好 Ping値 20~30ms程度でも多くのゲームをプレイ可能 Ping値 30msを超えるとゲームによって遅延を感じる場合あり FPS・TPSや格闘ゲームのように入力タイミングが重要なゲームほど、Ping値の低さが重要になります。
ただし、Ping値は接続するゲームサーバーの場所などによっても変わるため、数値そのものだけでなく、プレイ中に大きく変動しないことも重要です。
- ゲーミングルーターを使えばゲームのラグは改善する?
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ゲーミングルーターに交換すると、宅内環境が原因のラグなら改善する可能性があります。
例えば、以下のようなケースです。
- 古いルーターを使用している
- Wi-Fiが不安定
- 家族の動画視聴やダウンロードと通信が競合している
- ルーターのLANポートが契約速度に対応していない
ゲーミングルーターには、ゲーム通信を優先するQoSや高速なLANポートなどを搭載した製品もあります。
ただし、光回線やプロバイダ側の混雑が原因なら、ルーターを高性能なものに交換しても改善しない場合があります。
有線接続でも夜間だけPing値が大きく上がる場合は、ルーターを買い替える前に回線やプロバイダ側も確認しましょう。
- IPv6(IPoE)にするとオンラインゲームは速くなる?
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IPv6(IPoE)を利用すると、夜間などの混雑による速度低下を抑えられる可能性があります。
従来のIPv4 PPPoEより混雑しやすいポイントを避けて通信できるため、NTT回線を利用する光コラボではとくに確認しておきたい機能です。
ただし、「IPv6にすればゲームのPing値が必ず下がる」というわけではありません。
ゲームサーバーまでの通信経路や利用地域などによってもPing値は変わります。
そのため、現在IPv4 PPPoEを利用していて夜間だけ遅くなる場合は、IPv6(IPoE)またはIPv4 over IPv6を利用できるか確認するのがおすすめです。
- マンションで最大100Mbps・200Mbpsでもオンラインゲームはできる?
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最大100Mbps・200Mbpsのマンションでもオンラインゲームはできます。
オンラインゲーム中は常に数百Mbpsの通信を使うわけではないため、十分な実測速度が出ていてPing値が安定していれば、FPSやRPGなどもプレイできます。
ただし、100Mbps・200Mbpsの回線では、ゲーム本体のダウンロードや大型アップデート、家族との同時利用では1ギガ以上の回線より不利になります。
特にVDSL方式で最大100Mbpsになっているマンションでは、プロバイダだけを変更しても建物内の電話線部分がそのままなら最大速度の制約は残ります。
- ゲーム配信をするなら上り速度はどれくらい必要?
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ゲーム配信では、下り速度だけでなく上り速度が重要です。
必要な上り速度は配信サイトや画質によって異なります。
例えばYouTube Liveでは、H.264で1080p・60fps配信をする場合、推奨ビットレートは12Mbpsです。
4K・60fpsでは35Mbpsが推奨されています。
実際にはゲーム通信やDiscord、その他の通信も同時に発生するため、推奨ビットレートぎりぎりではなく、上り速度に余裕を持たせるのがおすすめです。
1080p配信が中心なら1ギガ回線でも十分対応できますが、高画質配信や複数台での同時利用が多い場合は10ギガも候補になります。
- NATタイプやポート開放はオンラインゲームに影響する?
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NATタイプは、オンライン対戦のマッチングやボイスチャット、P2P通信などに影響する場合があります。
例えば「インターネット自体は速いのに特定の相手とマッチングできない」「ボイスチャットだけうまくつながらない」といった場合は、Ping値ではなくNAT環境が原因の可能性があります。
ただし、通常はオンラインゲームをするために手動でポート開放する必要はありません。
IPv4 over IPv6の一部方式では利用できるポートに制限があるため、P2P通信を利用する一部ゲームではNATタイプに影響する場合があります。
通信エラーが続く場合は、
ゲーム機のNATタイプ → ルーターの設定 → 利用しているIPv6方式 → プロバイダの仕様
の順で確認すると原因を切り分けやすくなります。
ポート開放はセキュリティにも関係するため、必要な場合だけゲーム・ゲーム機・プロバイダの公式案内に従って設定しましょう。








